楽天パシャは残念ながら改悪が続いています。
2021年にトクダネのSPU条件が改悪されました。
それだけでなく2022年にも、”今日のレシート”で改悪となったんですね。
今回はそんな楽天パシャの改悪を踏まえた、効率的な使い方を見ていきます。
改悪内容を知っておかないと、申請したレシートが却下されて無駄になるかも。
楽天経済圏を上手く活用するためにも、改悪内容と対応策は知っておいた方が良いですよ。
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楽天パシャがまた改悪!?条件が厳しくなる
楽天パシャの改悪内容を見ていきましょう。
条件が変わったことを知らないまま使っていると、レシートが承認されないこともあります。
① 楽天パシャの改悪!2021年にSPU条件のトクダネが変更
2021年の7月までは楽天パシャのSPU条件は以下の通りでした。
「トクダネ」で合計100ポイント以上の獲得
ただこれが2021年8月から改悪されたんですね。
- 「トクダネ」で合計300ポイント以上の獲得
- “今日のレシート”で月10枚以上の承認
トクダネの必要ポイントが100から300へ。
さらに今日のレシートを使う必要も出てきました。
300ポイントとなると、けっこう買い物しなければいけません。
還元率が高い商品を使って効率的に条件を達成する必要があります。
② 楽天パシャの改悪!2022年には”今日のレシート”が飲食店不可に。
2022年の5月までは、今日のレシートは使える幅が広かったんです。
それが2022年の6月から以下の条件が加わりました。
- 対象店舗…コンビニ・ドラックストア・スーパー・ディスカウント
- レシートの額が185円以上
それまでは使えていた飲食店などのレシートが対象外に。
100均や書店とかで買ったレシートも使いづらくなりましたね。
ユーザーもネガティブな意見が多かったです。
こういった改悪が続いている点が、楽天パシャの評価を下げてしまいました。
③ 今後も楽天経済圏の改悪は覚悟しておいた方が良い
楽天パシャに対しても、それ以外のサービスでも改悪は続く可能性が高いです。
もともと楽天は最初にユーザーにお得に使ってもらい、登録者数が増えてから改悪をします。
楽天モバイルなど赤字覚悟でサービスを出しているので、今後も改悪は覚悟しておきましょう。
安全性は高いアプリではありますが、ポイ活というメリットは減るかもしれません。
『じゃあ楽天経済圏を変えようかな』
そう思うかもしれませんが、それはもったいないです。
なぜなら楽天サービスではお得に楽天ポイントを貯める方法がたくさんあるから。
楽天パシャで損した分は、他のサービスで貯めてはいかがでしょうか?
- 2021年にはSPUの条件が厳しくなった
- 2022年には”今日のレシート”で飲食店不可に
- 今後も定期的に改悪される可能性が高い
- なので楽天サービス全体でポイ活する意識が大事
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楽天パシャの改悪への対応!アプリの使いどころに注目
楽天パシャは2回の大きな改悪がありました。
それを踏まえると、使いどころを意識した方が良いことがわかります。
① 楽天市場で買い物が増える月だけSPU条件にこだわる
楽天パシャのSPUを毎月達成させようとこだわるのは危険です。
300ポイントを貯めようと出費が増えて、逆にお金が減ることになるからです。
楽天の買い物で+0.5倍となっても、トータルで出費が多かったら意味ないですよね。
なので楽天パシャのSPUは、翌月に楽天市場での買い物が多いときだけ取り組みましょう。
それ以外の月は”今日のレシート”だけ使っていればOK。
この方が無駄な出費をせずにポイ活を継続できます。
② 楽天パシャ以外のレシートアプリを併用する
SPUのポイ活をしていないなら、楽天パシャ以外のレシートアプリも検討しましょう。
楽天パシャのように、細かい条件がないレシートアプリは存在します。
注意したいのは、むやみにレシートアプリを併用すること。
アプリの運営会社によっては同一レシートを使い回すことを禁止している場合があります。
併用するつもりなら、最初から併用を承認しているアプリだけ使う方が安全。
もしくはレシートアプリは1つに絞って、他のポイ活を始めるかですね。
③ 楽天パシャを使いながら他のポイ活をする
楽天パシャはSPUもあるので継続して使う
この場合は改悪で足りなくなったポイント分を、他のポイ活で補うのがおすすめ。
- アンケートモニター
- ポイントサイト
- 歩くポイ活
スマホでできるのはアンケートモニターですね。
複数サイトを掛け持ちすれば月5000円ほど稼げます。
またポイントサイトの案件も稼ぎやすいものが多いですね。
会員登録やアプリのダウンロードなどでコツコツとお小遣い稼ぎができます。
- 楽天での買い物が多い前月のみSPUを達成
- SPUが不要なら他のレシートアプリを使う
- 不足分は他のポイ活で補う
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楽天パシャの改悪への対応!楽天経済圏に注目
楽天パシャで貯められる楽天ポイントが減った。
こんなときは楽天サービス全体で楽天ポイントを貯めていきましょう。
① 一度設定したら完成するSPU条件が楽
毎月条件を達成する楽天パシャは使いどころも難しいです。
代わりにSPUで検討したいのが、一度設定したらそのままで条件が達成できるもの。
例えば以下のようなサービスになります。
- 楽天モバイルへの契約…+1倍
- 楽天ひかりへの契約…+1倍
- 楽天カードの引き落としを楽天銀行にする…+1倍
あとは達成しやすい条件のSPUもあります。
- 楽天市場の買い物で楽天カードを使う…+1倍
- 楽天市場アプリで買い物…+0.5倍
一度契約したらそのままSPUに反映されるもの。
または月に1度だけ達成すればOKの条件などもあります。
楽天パシャより達成が簡単なSPUを探してみましょう。
楽天パシャのSPUにこだわりすぎると、買い物額が増えて逆効果になりますよ。
② 手軽に取り組める楽天ポイントのポイ活を始める
楽天パシャの改悪のせいで、獲得できる楽天ポイントが減った
こんなときは他のサービスを使って、楽天ポイントを貯めていきましょう。
条件が緩くて簡単に楽天ポイントがもらえるのが以下のサービスです。
まず1つ目が楽天チェック。
ローソンなどの対象店舗に行くと楽天ポイントがもらえるというサービスです。
楽天パシャで買い物するときに、ついでに楽天チェックを使うと良いですよ。
参考⋙楽天チェックの使い方
2つ目は広告を見て楽天ポイントを貯める方法。
楽天のサービスやアプリでは広告を見るだけでポイントがもらえるものがあります。
楽天パシャの不足分を補いやすい、お手軽なポイ活として注目されています。
3つ目は楽天ウェブ検索です。
楽天が用意している検索サービスを使うだけで、ポイントが貯まるという仕組み。
1日上限の30回ほど検索すれば、3~5ポイントが付与されます。
4つ目は歩数で稼ぐ系の楽天アプリ。
買い物で歩数は勝手に貯まるので、その歩数に応じて楽天ポイントを貯めていきます。
- 一度設定したら達成されるSPUに注目
- 楽天サービス全体で楽天ポイントを貯める
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楽天パシャの改悪はきつい!楽天サービス全体で補おう
楽天パシャは2021年と2022年に条件が変わりました。
SPUの達成条件が厳しくなり、”今日のレシート”も使いづらくなったんですね。
SPUに関しては毎月達成させようとすると、出費が増えるので注意しましょう。
楽天での買い物が多い月の前月だけ、SPUを達成すると良いですよ。
今日のレシートで飲食店が使えなくなった分は、他のサービスで補いましょう。
楽天チェック・楽天スーパーポイントスクリーンなどは使いやすいですよ。