レシーカってアプリが怪しいのか。
危険性はありませんでしたが、使用上の注意はありました。
そこで今回は私が試してわかった、レシーカの危険性や注意事項を解説。
レシーカは他のレシート買取アプリと比べて安全性は高いと言えます。
運営会社・サービス内容を調査し、どのように使えば安全かを紹介しますね。
スポンサーリンク
レシーカって怪しい?危険性は低い
まずはレシーカというアプリが、どのようなアプリかを見ていきます。
運営会社やサービス内容に問題はあるのでしょうか?
① レシーカとは?
レシーカとは一言で言うと、『Tポイントが貯まる家計簿アプリ』です。
レシートを撮影するだけで家計簿をつけることが可能。
オマケとしてTポイントももらえるポイ活アプリなんですね。
レシート内容を保存できるので、レシート自体を保存する手間がなくなります。
手書きで家計簿をつけなくても、1ヶ月の支出がわかるのは便利ですね。
サービス内容自体は、他の類似アプリと変わりません。
Tポイントが貯まるというのが特殊ですが、それ以外で不審な点はありません。
- 過去の買い物の情報を保存
- 毎月の支出や内訳がわかる
- 毎月の予算を設定できる
② レシーカ運営会社の信頼性は高い!
怪しい会社が運営しているアプリに、個人情報は登録できませんよね。
その点ではレシーカの運営会社の信頼性は高いと言えます。
レシーカの運営会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社・CCCMKホールディングス株式会社。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、TカードやTSUTAYAを運営している会社です。
だからレシーカのポイントはTポイントに移行されるんですね。
会社の規模や運営しているサービスの実績を見ても問題はありません。
- 設立日 設立 1985年(昭和60年)
- 資本金 1億円(2022年3月期現在)
- 所在地 東京都渋谷区南平台町16番17号渋谷ガーデンタワー9階
- 従業員数 1595名(2022年3月時点)
- 公式ページ https://www.ccc.co.jp/
③ レシーカの利用規約は?個人情報を登録する危険性
レシートってデリケートな情報も含まれますよね。
日時や店舗や商品などをデータとして送る。
だからこそその集めた個人情報を、どう扱うかは気になります。
レシーカについてはスキャンしたデータは、マーケティングで活用されます。
割引キャンペーンや新商品のヒントなどを、消費者の購入データから分析するんですね。
個人情報の管理についても利用規約に書かれていました。
個人情報の管理、取得、利用及び提供に関して
(3)個人情報の利用
当社は、個人情報を、事前に明示した利用目的の範囲内で利用します。
また、他の事業者等より適正に取得した個人情報(利用履歴含む)は、以下のとおり利用します。(4)個人情報の提供
当社は、「法令で認められる場合」を除いて、個人情報について、あらかじめご本人から同意をいただいた提供先以外の第三者に必要な範囲を超えて提供はいたしません。
このように表面上は、レシーカに大きな危険性は潜んでいません。
もし他のレシート買取アプリも知りたいなら、以下の記事を参考にしてください。
- サービス内容は問題ない
- 運営会社の実績もある
- 個人情報の扱いも大丈夫
スポンサーリンク
レシーカは怪しい?危険か使って感じた不満やリアルな印象
表面上は安全に見えても、実際に使ってみないとわからないことがありますよね。
そこで私がアプリをインストールして3カ月ほど使ってみました。
本当にTポイントに加算されましたが、一方で不満も残る結果となりました。
① 現金化できないが自動でTポイントに移行される
レシーカを使って感じたメリットは、”使いやすい”ということ。
まず撮影できるレシートの種類が多いです。
他の類似アプリでは条件があったりしますが、レシーカはお店でもらったレシートなら基本OK。
なので毎日、レシートを撮影してポイントを貯めやすいんですね。
さらに貯めたポイントが、簡単にTポイントに移行されるのも利点です。
ポイントをTポイントにするためにユーザーがすることは何もありません。
時間が経てば、勝手にポイントがTポイントに移行されていきます。
ポイント交換の手順を踏んだり、手数料を取られるといったこともありません。
ユーザーがやることはレシートを撮影するだけ。
それだけでTポイントが貯まるので、気楽に使えるポイ活アプリであることは確かです。
② 最初にTポイントがつかないのがネック!改悪で使い方が変わった
レシーカへの不満は改悪によるルール変更です。
以前はレシート1枚を撮影するごとにポイントが貯まりました。
でも今はレシート登録5日目以降しかポイントが付きません。
つまりレシートを撮影して、4日目まではポイントがもらえないんですね。
ポイ活アプリはレシーカに限らず基本的に改悪されていくもの。
なので今後も改悪されることは覚悟した方がいいでしょう。
改悪される分は、アンケートモニターやポイントサイトなど、他のポイ活で補えますよ。
③ 安全に使えるがエラーはあるのもデメリット
3カ月の間は安全に使えました。
実際にレシートを撮影するだけで、Tポイントが貯まったのは事実。
ただ同時期にエラーでアプリの不具合が発生したんですね。
不具合の影響で、お客様のレシーカランクが下がることはございませんので、ご安心ください。
この度はご不便をおかけいたしました誠に申し訳ございません。
引き続き、レシーカのご利用をよろしくお願いいたします。— レシートでTポイント貯まる レシーカ【公式】家計簿アプリ (@receika_PR) January 30, 2023
こういったエラーはどんなアプリでもありえること。
ただ何度も繰り返しにエラーが起きると、やっぱり不信感は募りますよね。
エラーが起きたらまずは、他のユーザーも同様の状況かを確認。
もし自分だけに起きている不具合なら、スマホの設定を見直す必要があります。
- レシート撮影で自動的にTポイントになる
- ただ改悪されポイントが付きにくくなった
- エラーや不具合が起こることも覚悟しておこう
スポンサーリンク
レシーカをできるだけ安全に使う工夫!危険性を減らそう
最後はできるだけ安全にレシーカを使う方法を見ていきます。
撮影するレシートの個人情報を伏せたり、規約違反をしないように心がけるのがコツ。
① レシートの個人情報は隠そう
レシートには個人情報が、そのまま書かれていることがありますよね。
例えばクレジットカード番号の一部だったり、店員さんの苗字など。
こういった箇所は隠して撮影しても問題はありません。
店舗名・商品名・金額・日時などが記載されていれば大丈夫。
- 折り曲げて撮影する
- テープで隠す
- マジックで塗りつぶす
またどうしてもバレたくないレシートは撮影しないほうが安心です。
貯まらないポイント分は、別のレシート買取アプリを併用して補いましょう。
② 収入面の情報は入力しない!家計管理しなくてもポイントはもらえる
レシーカはレシート買取アプリだけでなく家計簿もつけられます。
収入なども入力すれば、家計簿を手書きで作る手間が省けるんですね。
ただ安全に使いたいなら、必要以上に個人情報を入力するのは控えましょう。
レシーカはレシート撮影時にポイントがもらえます。
家計簿として使い続けてもポイントは付与されません。
ポイ活目的だけで使うなら、レシート撮影だけで十分ですよ。
③ レシーカの規約違反をしない!同じレシートの撮影は危険
規約違反をするとアカウント停止などの措置をとられます。
貯めたポイントも失効するし、注意しましょう。
レシーカの利用規約には禁止事項も書かれていました。
わかりやすく書き直すと、以下のような内容のなります。
- レシーカアプリをインストールしたまま携帯端末を販売
- 他者のレシート画像を送信する
- レシートの内容を改ざんする
- 同一のレシート画像を複数回送信する
少しでもポイントが欲しいからと、他人のレシートを撮影するのは危険。
間違って同じレシートを送信してしまうことも避けましょう。
- レシートの個人情報が記載された箇所は隠す
- 収入など家計簿で必要な情報は入力しない
- 禁止されている行為はしない
スポンサーリンク
レシーカは安全に使える!危険性は低いが注意点もある
レシーカは安全に使えるアプリです。
運営会社も信頼できるし怪しいアプリではありません。
実際に使ってみると、自動的にポイントがTポイントに移行されるので楽でした。
ただレシート撮影時は注意することもあります。
間違って同じレシートを送らないことや、個人情報を隠して撮影するなど。
基本的なルールを守って使えば危険はありませんでしたよ。