レシートアプリは、誰にでもおすすめできるポイ活ではありません。
レシート買取アプリにもメリット・デメリットがあり、向き不向きがあります。
お小遣い稼ぎのポイ活として取り組みたい人には向いています。
ただコスパを重視している人は、使い方を間違えると後悔することになります。
今回はレシートアプリのメリット・デメリットを紹介。
実際に使って関した長所と短所をお話しするので、あなた自身に向いているかを判断してください。
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レシート買取アプリを使うメリット5選
レシート買取アプリを使って実感したメリットは次の5つ。
スマホで完結する手軽なポイ活に興味がある人におすすめです。
① レシート買取アプリはやり方が簡単!
たくさんあるポイ活の中でも、仕組みややり方が簡単なのがレシートアプリのメリット。
今まで買い物でもらっていたレシートを専用のアプリで写真を撮るだけ。
これで勝手にポイントが貯まり、現金やポイントに換金することができます。
この『不要だったレシートがポイントに代わる』というのがメリット。
私たち消費者にとってはゴミのレシートも、企業にとっては購買データ。
マーケティングや商品開発に活かすために、購買データを提供するのがレシートアプリになります。
参考⇒レシート買取アプリの仕組み!なぜ写真がお金になるのか?
② アプリの高ポイント還元の商品を買えばお得
レシートアプリは基本的に1枚1ポイント(1円分)が基準となっています。
ただアプリ内にはポイントが高還元される商品があるんですね。
例えば500円の商品を買えば、100円分のポイントになるとします。
すると実質100円引き(20%割引)で、商品をお得に買えた計算になりますよね。
このようにポイント高還元の商品を狙い撃ちすれば、レシートアプリでポイ活しやすくなります。
③ レシート買取以外のポイ活が用意されている
複数のレシート買取アプリを使ったのですが、どれも多機能でした。
ポイントを貯めるのに、レシート買取以外の方法も用意されていたんですね。
例えば広告やCM動画を見てポイントがもらえたり。
またアンケートに答えてポイントが貯まるアプリもありました。
レシートを送るだけで得られるポイントにも限界があります。
なのでレシート買取アプリ内にある、他のポイ活も使うのが稼ぐコツと言えますね。
④ 家計簿機能があるアプリを使えば家計管理ができる
レシート買取アプリの中には、家計簿の機能が含まれたものもありました。
レシートを写真にとると、出費がわかります。
なので1カ月分のお金の払い方を見直して、『飲食の出費が多い』など気づくことが可能。
レシートという客観的な支出データを見ることで、節約の意識が高まります。
⑤ レシート買取は無料で気軽に使える
レシートアプリを使うか迷っている人が感じるメリットは手軽さ。
アプリなので無料でダウンロードして、今日から使うことができます。
それにもし『自分には合わないな』と思ったらアンインストールすればいいだけ。
アプリだからこそできる、手軽に試せるというのが最後のメリットになります。
なのでこれらのメリットに魅力を感じたのなら、一度お試してアプリを使ってみましょう。
もし嫌ならすぐアプリごと削除すればいいだけなので。
- 今まで不要だったレシートがお金に代わる
- ポイント還元率が高い商品もある
- レシート買取以外のポイ活もできる
- 家計簿の機能がついているアプリもある
- すぐ使えてすぐ辞められる
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レシート買取アプリを使うデメリット5選
レシート買取アプリは、誰にでもおすすめできるポイ活ではありません。
以下のデメリットに耐えられないなら、他のポイ活やお小遣い稼ぎをしましょう。
① レシートを1枚ずつ撮影するのが面倒
ポイ活には2つの種類があります。
1つ目は自動で貯まるポイ活。
家賃をクレカ引き落としにして、勝手にポイントが貯まる仕組みを作るなどですね。
2つ目は自分で何かアクションを起こして貯まるポイ活。
レシートアプリやアンケートモニター・ポイントサイトなどでのポイ活になります。
このアクションを起こすポイ活のデメリットが手間がかかること。
時給が発生するアルバイトと比べるとコスパが悪くなります。
レシート買取アプリも、レシートをもらうたびに撮影しなければいけません。
その手間が面倒だと感じたら、他のポイ活を検討した方が良いかも。
② レシート買取アプリは内容がバレる?個人情報が怖い
レシート内容を撮影してアプリの運営会社に送る。
運営会社はその購買データを収集します。
なのでレシート内の情報を他人に知られるのが怖い人もいます。
対処法としては、安全性が高い会社のレシート買取アプリのみ使用すること。
楽天など信頼性が高い会社や、ONEといった人気1位のアプリを使いましょう。
2つ目の対処法としては、知られたくないレシートを撮影しないこと。
コンビニやスーパーなどのレシートだけ申請。
第三者に知られたくない買い物をしたときは、そのレシートを買取アプリで撮影しなければOK。
レシートアプリ自体の危険性は低いです。
ただ個人情報が知られるようなレシート内容であれば、そのレシートだけ撮影しなければ問題ありません。
③ レシートを買い取ってもらっても最低交換額まで時間がかかる
レシート買取アプリのレートは基本的に1枚=1円です。
手軽なのはメリットですが、ポイントが貯まりづらいのがデメリット。
換金に必要な最低交換額が貯まるまで、コツコツとアプリを使い続ける必要があります。
もし早く貯めたいなら、レシート買取以外のポイ活機能も併用すること。
そしてポイント還元率が高い商品を買って、一気にポイントを貯める方法があります。
1枚1円だとして、最低交換額が300円など300枚のレシートを撮影しなければいけません。
こう考えると、他の機能も使いながらじゃないとコスパが悪いことはわかりますよね。
④ レシート買取にこだわると無駄遣いが増える
レシート買取アプリのポイ活にこだわると買い物が増えます。
例えばポイント還元率の高い商品を、買うつもりがなかったのに買うなど。
確かにこの方法だとポイントは貯まりますが、その分だけ出費も増えるんですね。
不要なものが割引で買えるからといって購入していたら、それは無駄遣いと同じ。
なのでレシート買取アプリを使うときは、ポイ活にこだわりすぎないのが大事。
あくまで”今まで不要だったレシートを、ポイントに変える”という意識で継続しましょう。
⑤ アプリで貯まるポイントには上限がある
レシート買取アプリは、購入時にもらったレシートがポイントになる仕組み。
なのでこのアプリで貯められるポイントには限界があるんですね。
出費が増えるので普段の買い物回数を増やすわけにもいかない。
なのでレシート買取アプリは、あくまでオマケという感覚で使うポイ活になります。
少しずつレシートアプリに慣れて来たら、他のポイ活も実践しましょう。
例えばアンケートに回答して稼ぐアンケートモニターなど。
ポイントサイト・アンケートモニター・レシートアプリ
このようにいくつも掛け持ちすることで、ポイ活で稼げるトータル額が増えます。
- 1枚ずつレシートを撮影する手間がある
- レシート内容が知られるのが怖い
- 最低交換額まで貯めるのに時間がかかる
- レシート申請にこだわると無駄遣いが増える
- レシートアプリで貯まるポイントに限界がある
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レシートアプリのメリット・デメリットを踏まえた活用法
最後はメリット・デメリットを踏まえたレシートアプリの使い方を紹介。
良い距離感で使うのが、レシートアプリのコツとなります。
① 定番で安全なアプリだけ使う
レシートアプリはいくつかありますが、最初は定番のものを使います。
人気NO1のONEや、楽天が運営している楽天パシャなど。
信頼性が高いので安心して使うことができますよ。
もし少し使ってみて『合わないな』と思ったら、アンインストールすればいいだけ。
② ポイ活の中でもオマケとして使う
レシートアプリのポイ活で気を付けたいこと。
それはポイントを貯めることにこだわりすぎないこと。
買い物する回数を増やしたり、ポイント還元率が高い商品を買うなどは辞めましょう。
ポイントは貯まりますが、それ以上に出費が増えてしまいます。
あくまで以前と同じように買い物をして、その時にもらったレシートをポイントに変えるイメージ。
③ 余った時間はレシート買取以外のポイ活に使う
レシート買取アプリでは、ポイ活にこだわりすぎない。
こう考えると無駄遣いやしないで済みますが、貯まるポイントが物足りなくなります。
このときはレシートアプリ以外のポイ活を検討しましょう。
例えば楽天パシャを使っているなら、他の楽天ポイントを貯める方法を試すなど。
またはポイントサイトや懸賞アプリなど、スマホでできるお小遣い稼ぎもおすすめ。
レシートアプリは今まで不要だったレシートがお金に代わるものです。
なので稼げる額ではなく、手軽さがメリットの稼ぎ方になるんですね。
- 信頼できるアプリを使う
- 無駄遣いをしない範囲内で使う
- 慣れてきたら他のポイ活を試す
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レシート買取アプリは長所も短所もある!上手に使おう
レシートアプリは他のポイ活アプリにはない特徴があります。
それが無駄なレシートがお金に代わるという仕組み。
今までゴミ箱に直行だったレシートが、撮影するだけでお金に代わるのは魅力ですよね。
ただ1枚1円とレートは低いので、あくまでオマケのポイ活として使うのが良いでしょう。
レシートアプリで稼ぐことにこだわると、出費が増えるリスクがあります。
メリットを活かしつつ、デメリットを踏まえて使いましょう。
そうすれば今より少し自由に使えるお金を増やすことができますよ。