ONEの使い方

レシート買取アプリONEの使い方は簡単です。

ショッピングや飲食店でもらったレシートを撮影するだけ。

 

あとは勝手に審査して、1円~100円で買取してくれます。

基本的な使い方は簡単ですが、細かいところがわからないこともあるでしょう。

 

そこで今回はONEの活用方法について解説。

仕組みや基本ルールを確認して、実際の使い方をお話しします。

 

この記事を見れば、今日からレシートでポイ活ができるようになりますよ。

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レシート買取アプリのONEの仕組みって?

レシートアプリONEをどのように使えばいいか?

それはONEの仕組みを知れば、使い方もわかるようになります。

ビジネスモデルとしては、マーケティングやポイントサイトの要素があるんですね。

① レシートONEの目的は?ビジネスモデルとからくり

ONEのTOP

私たち消費者にとっては、ゴミ箱に入れるレシートという不要物。

これがなぜ写真を撮るだけでお金(ポイント)になるのでしょうか?

 

それはONEがレシート内容をスキャンして、データとして扱うから。

その購入データを企業側に提供しているんですね。

 

そのデータをもとに、企業は商品開発やキャンペーンなどのマーケティングに活用する。

つまり消費者にとっては不要なレシートも、企業にとってはデータとなるわけです。

 

ONEはそのデータを提供してお金をもらい、その一部をユーザーに還元しているんですね。

だから私たちはレシートを撮影するだけでポイントがもらえるんです。

 

さらに最近ではONEはポイントサイトとしても使えるようになってきました。

アンケートに回答したり、指定された商品を買うと割引になるなど。

 

モッピーやハピタスで行うようなポイ活ができて、新しい稼ぎ方ができるようになっています。

なのでビジネスモデル自体に不正などはなく、安全性は問題ないと言えます。

参考⋙レシート買取アプリONEの危険性は?安全に使う工夫

② レシートアプリONEの買取基準や種類を知ろう

ONE履歴

次はONEで申請できるレシートは2種類があります。

まず1種類目は”商品指定されたレシート”。

 

ONE内で特定の商品が指定されていて、その商品を買ったレシートを申請できます。

商品指定されたレシートは、買取額が50円~300円ほどと高額になります。

 

そして2種類目が『全種類のレシート』

名前の通り買い物時にもらったレシートであれば申請ができます。

 

買取額は1円~10円と少額ですが、使い勝手がいいのはこちら。

飲食店などの外食や、100均のレシートなどを手軽に申請できます。

(タクシーや病院での領収書は無理)

 

さらに最近ではオンラインショップの領収書にも対応しました。

画面をスクショすることで申請ができるんですね。

③ ONEの全種類レシートはいつまで?上限は5枚

基本的にどんなレシートでも申請できるのが『全種類のレシート』

ただこの全種類レシートは、期限や上限があるので注意しましょう。

 

期限は2カ月以内のレシートであること。

そして上限は1日に5枚までとなっています。

 

1日の終わりにレシートを撮影する習慣をつければ、期限も上限もあまり気にせずに済みますよ。

たまに10円で買い取ってもらえたらラッキーくらいに思ってた方が良いですね。

参考⋙レシートのONEで1円にしかならない!10円になるには?

ONEってどんなアプリ?
  • レシートを申請してポイントがもらえる
  • ポイント還元やアンケートなどでもポイ活が可能
  • 商品指定されたレシートは買取額が大きい
  • 全種類レシートは少額だが手軽
  • オンラインショッピングの領収書も対応
  • 全種類レシートは2カ月以内・5枚/日まで

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レシート買取アプリONEの使い方を解説

では次のレシートアプリONEの使い方を見ていきます。

基本的には『レシートを撮影⇒申請⇒ポイントを交換』という流れになります。

① ONEの基本的な使い方!きれいな写真の撮り方とは?

ONEの使い方は簡単。

まずは買い物時のレシートをテーブルに置きます。

レシート

そしてONEを起動して、買取ミッションから購入した商品が含まれるものを選択。

今回はよく使う”全種類レシート”を選びました。

ONE全種類レシート

『注意事項に同意して参加する』を選択するとカメラが起動するので、レシートを撮影します。

レシートのチェーン名・店舗名・購入日時・商品名・合計金額が写るように撮影。

レシートを撮影

撮影したら、あとは自動的に申請となります。

レシートが承認されたらポイントが付与されますよ。

② ONEの応用的な使い方!ポイントサイト

最近はレシートアプリONEでも、別の機能が追加されています。

例えばアンケートに回答してポイントがもらえるサービス。

ONEアンケート

あとはモールといって、ポイントサイトのように商品を買えば一部ポイント還元になるもの。

ONEモール

こういった別サービスは、あくまでオマケのポイ活となります。

実はアンケートモニターで稼ぎたいなら、専門のサイトの方が稼ぎやすいんですね。

参考⇒アンケートモニターのおすすめ9選!

 

商品購入のポイント還元も、無理に購入すると出費がかさみます。

ポイント目的で買い物をしないようにしましょう。

③ ONEで貯めたポイントの交換先は?現金なら本人確認が必要

ONE出金

ONEでポイントを貯めた後は、最後のステップであるポイント交換に移ります。

ポイント交換は『交換先を選ぶ』というのが重要なステップ。

 

注意したいのは、銀行振り込みをすると手間だし手数料がとられることです。

本人確認などを申請して承認されないと現金化はできません。

 

しかも1回の交換ごとに、280円の手数料がかかります。

レシート1枚の買取月が1円~10円なので、この手数料は高すぎますよね。

 

なのでONEで貯めたポイントは、チケットへの交換がおすすめ。

本人確認も不要で、ミスタードーナツやユニクロなどでお得に買い物ができますよ。

交換先の例 ※2022年8月時点
  • Visa eギフト 500円~5000円分
  • UNIQLO 1000円~5000円分
  • てもみん 1100円~8800円分
  • サンマルクカフェ 200円~500円分
  • Relux 5000円~1万円分
  • 楽天ポイント 3000円~12000円分
  • QUOカードPay 500円~1万円分
  • Pontaポイント 300円~1万円分
  • 西松屋チェーン 500円~5000円分
  • nanaco 500円~1万円分
  • ミスタードーナツ 200円~1000円分
  • menu 500円~5000円分
  • ローソン 各種商品と交換
  • ケンタッキーフライドチキン 500円~5000円分
  • KARADA factory 1000円~2000円分
  • 一休.com 5000円~1万円分
  • GooglePlay 300円~1万円分
  • ファミペイ 300円~1000円分
  • ファミリーマート 各種商品と交換
  • EPARKリラク&エステ 500円~5000円分
  • dポイント 300円~1万円分
  • ドトールコーヒー 200円~500円分
  • 上島珈琲 500円分
  • コメダ 500円~1000円分
  • タリーズコーヒー 500円~3000円分
  • 吉野家 200円~3000円分
  • 大戸屋 500円分
  • ハーゲンダッツ ギフト券1枚~5枚
  • サーティーワンアイスクリーム ギフト券
  • Amazonギフト券 300円~1万円分
  • ブルーボトルコーヒー 各種ギフト券
  • cake.jp 2000円~5000円分
  • iTunes 300円~1万円分
  • ピーチジョン 300円~1万円分
  • JCB PREMO 100円~5万円分
  • ウーバーイーツ 500円~1000円分

もし現金化にこだわるなら、以下の記事も参考にしてください。

参考⇒レシートアプリONEを出金しよう!換金手順や手数料

ONEの使い方
  • レシートを撮影してポイントを集める
  • アンケートに回答してもポイントがもらえる
  • ネットショッピングでポイント還元も得られる
  • 貯めたポイントは現金かチケットに交換する
    (現金への交換は手数料が高いの)

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レシートアプリONEのダメな使い方!不正はアカウント凍結リスクあり

次は絶対にしてはいけない禁止行為について。

悪気がなくても、以下の使い方をするとアカウントが凍結するリスクがあります。

コツコツと貯めたポイントが、一瞬で0になるので気を付けましょう。

① 他人の拾ったレシートを申請する

レシート

禁止されている行為の1つ目は、他人のレシートを使うこと。

レシートであれば、だれが購入したかバレないと思っているかもしれません。

 

ただ今はスキャンで文字を読み取るので、不自然なレシートってバレやすいんですね。

利用規約に違反するので、アカウント失効など対応を取られます。

自分で購入したレシートのみ申請しましょう。

② 家族での買い物も重複となる!

家で気を遣う

家族みんなで買い物したレシートも、申請できるのは一人だけです。

みんなで買ったからと、それぞれのONEアプリで同じレシートを申請するのはダメ。

 

この場合は家族が別々で買い物をするようにしましょう。

家族が別々で決済すれば、レシートを別々でもらえます。

 

それぞれのレシートを、自分のONEで申請すれば問題ありません。

申請後はキャンセルもできないので、重複申請は慎重になった方が良いですよ。

参考⇒ONEで同じレシートは使用可能?間違えて申請も危険

③ 間違って申請してもキャンセルは不可!アカウント凍結リスクを減らす

スマホゲームで課金する

ONEに関しては間違って申請した後にキャンセルができません。

なので勘違いで、アカウント凍結になる可能性もあります。

 

そのリスクを下げるためには、普段からポイントを使うのがおすすめ。

ポイントを日頃から消費していれば、アカウント凍結されてもダメージが少なくて済みます。

 

チケットなら少額から利用が可能なので、ポイントを貯め過ぎないようにしましょう。

アプリONEの間違った使い方
  • 他人のレシートを申請する
  • 家族間での使い回しも禁止
    (家族それぞれで買い物してレシートを分ける)
  • こまめにポイントを交換しておくとリスクが下がる

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レシート買取アプリONEの評判からメリットとデメリットを知る

次は私以外のONEユーザーの声を見ていきましょう。

利用者の意見を見れば、ONEのメリットとデメリットがわかります。

そうすると、どのように使えばいいかが見えてきますよ。

① レシートアプリONEの良い口コミでわかるメリット

高評価だったのは”全種類のレシート”という機能。

他のレシートアプリは、”飲食店は使えない”など制限があるアプリもあります。

 

ただONEの”全種類のレシート”は、幅広いレシートに対応。

どのお店で買ったレシートでも良いし、飲食店のレシートも申請できます。

また使いやすさという点でも評価が高かったですね。

アプリを起動して、レシートを撮影するだけで申請できるのがメリット。

 

手順が複雑でないので、”ついで”で取り組めるポイ活になります。

使いやすいから、他のレシート買取アプリとの併用もしやすいんですね。

複数のアプリを使うことで、より効率的にポイ活ができます。

参考⇒レシート買取アプリのおすすめ!一覧にして特徴を比較してみた

② レシートアプリONEの悪い口コミでわかったデメリット

アンケートモニターのデメリット

一方で低評価の口コミをしているユーザーもいます。

まずは何と言っても換金するときの手数料の高さですね。

 

以前から200円と高かったのですが、今は280円となりさらに負担がかかりました。

なので先ほども言ったように、チケットへの交換をおすすめします。

また新サービスとして出たモールやアンケートも稼ぎにくいという声が。

確かに買い物のポイント還元や、アンケートのポイ活は専門サイトがあります。

もしモールやアンケートで稼ぎたいなら、専用のサイトを使った方が良いですよ。

参考⇒ポイントを現金化できるアンケートモニターを厳選

③ レシートアプリONEを使うときの距離感

ONE履歴

口コミを見てみると、ONEを使う時の注意点が見えてきました。

それが『ONEで稼ぐことにこだわらないこと』

 

ONEで稼ぐことにこだわると、何枚ものレシートが必要になります。

ただポイ活目的で出費が増えたら、意味がないですよね。

 

なのでONEで稼げるポイントには限界があるんです。

ONEだけで稼ぐというより、他のポイ活も併用するのがおすすめ。

 

稼ぎやすいポイントサイトをメインに使って、ONEはサブとして使う。

今までの生活でもらっていたレシートをオマケでポイントにするというイメージで十分です。

ONEの評判
  • 使いやすさに高評価
  • 手数料が高いのが低評価
  • ポイ活としてはサブとして稼ぐ

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レシート買取アプリONEのQ&Aと注意点

最後はレシートアプリONEを使うときのQ&Aをまとめました。

利用していると多くのユーザーが疑問に思うことについて書いています。

① レシートの個人情報を隠すことは可能?

レシート

レシートによっては、とても詳細に内容が書かれているものもあります。

店員さんの名前とか、電子マネーの種類など。

 

隠したい内容があれば、黒く塗りつぶすなどして申請ができます。

仮に個人が特定できる情報が写っている場合は、黒く塗りつぶすなど個人が特定できる情報が写りこまないよう工夫した上で送付してください

引用元 ONE公式アプリ

チェーン名・店舗名・購入日時・商品名・合計金額が写っていれば、承認される可能性は高いです。

 

ただどうしても知られたくないようなデリケートなレシートは、わざわざ申請する必要はありません。

申請しても1円なので、不安ならそこまでこだわる必要はありませんよ。

② ONEは楽天やAmazonなどネットショッピング申請できる?

レシートだけでなく、オンライン上の領収書にもONEは対応しています。

まずアプリを起動して、”ショッピングアプリの領収書”を選択。

楽天・Amazon・ZOZOTOWNであれば申請できます。

スクショするときは注文日・商品名・注文数・価格・店舗名が入るようにしてください。

個人が特定できる情報は、黒く塗りつぶしてから申請することもできます。

1日1枚しか申請できないので、連続で買い物をしたときは申請日をズラすといいですよ。

③ ONEのレシートが買取できないときは?写し方や有効期限に注意

レシートが買い取ってもらえないときは、以下のことを確認しましょう。

撮影の仕方が悪かったり、規約を守っていない可能性が高いです。

チェック項目
  • 途中でレシートが途切れている
  • レシートの文字がボヤけている
  • レシートに折り目がついて読み取れていない
  • 電波が悪い(申請できない)
  • 1日5枚以上申請している(全種類レシートの場合)
  • 2カ月より以前のレシートを申請している

これでも買い取りできないときは、以下の記事も参考にしてください。

参考⇒レシートアプリのONEで買取できない原因と対処法

④ ONEって友達紹介できる?招待しすぎは注意

以前はありませんでしたが、2022年の2月から友達招待ができるようになりました。

招待した人の登録が完了した時点でポイントが発生。

 

1人招待すると50円分のポイントが付与されます。

ただ招待された人が、以前にONEを使っていると対象外となります。

それに1ヶ月で上限5人までしか成果が発生しません。

⑤ レシートアプリONEを退会する方法は?

もし自分には合わないと感じたら退会しましょう。

以下のリンクから退会ページに進むことができます。

参考⇒ONEの退会ページはこちら

 

退会理由を記入して、”退会する”をタップすれば完了します。

退会前に貯めたポイントはチケットで使い切った方が良いですよ。

レシート買取アプリONEの使い方は簡単!オマケのポイ活として使おう

ONEの使い方

レシート買取アプリONEの使い方は簡単です。

アプリを起動してレシートを撮影すれば、あとは承認されるのを待つだけ。

 

レシートが承認されると自動的にポイントが付与されるので、気軽にポイ活ができます。

ただ申請上限があるなど、ONEだけでポイ活するのは限界があるんですね。

 

なのでポイントサイトやアンケートモニターなど、他のポイ活を併用して使いましょう。

帰宅後にその日のレシートを申請する習慣をつけると、忘れる心配もありません。

 

あまりONEで稼ぐことにこだわると、逆に買い物が増えて出費がかさむので注意してください。

参考⇒レシートアプリにもデメリットが?避けられない欠点