ポイ活は危険なの?ポイ活の危険性や、怪しいサイトの見極め方

ポイントサイトによるポイ活の全てが、危険というわけではありません。

正しく使えばお得にポイントが貯まっていきますし、『やらないと損』だと思います。

ただ世の中のポイ活サービスには、危険性が高いサイトや怪しいアプリがあるのも事実。

そこで今回は『ポイ活の危険性や怪しいサイトの見極め方』についてお話しします。

この記事でわかること
  • ポイ活の仕組みの危険性
  • 各ポイ活によるリスク
  • 怪しいサイトの見極め方

何も知らずにお得そうなサービスを使っていると、個人情報の漏洩など被害に遭うかもしれません。

長期的に安全にポイ活をするためにも、安全なサイトを使いませんか?

スポンサーリンク

ポイ活は危険?仕組み自体は怪しいわけではない

結論から言うとポイントサイトによるポイ活自体は怪しいサービスではありません。

クレジットカードで支払えばポイントが貯まるし、ドラックストアでも買い物分だけポイントが貯まりますよね。

そういったポイ活の延長線上にポイントサイトの利用はあります。

ポイ活ってどうなの?仕組み

ポイントサイトには『アプリをダウンロードして100円』とか『資料請求して500円』といった案件があります。

それ以外にもゲームをしたりクイズに答えてポイントが貯まっていくんですね。

なぜそんなことが運営会社に出来るかと言うと、企業側からお金をもらっているから。

企業側は自分のアプリやサービスを使って欲しくて広告費を使います。

それがTVのCMだったり、こういったポイントサイトかの違いだけなんですね。

なので仕組みとしても特に問題はなく、ポイントサイト自体にも危険性はありません。

安全なものさえ選べば、スマホでお小遣い稼ぎができますよ。

参考⇒ポイントサイトのおすすめ5選!定番かつ安全

悪質で危険なポイントサイトも過去にあった

ポイ活の危険性について

業界自体には問題はなくても、悪質な企業やサイトというものはあります。

ポイントサイト業界でも虚偽情報を掲載して利用者から使用料をだまし取っていた運営者がいました。

人気の焼き肉店やアニメに関する特典が得られるとかたって、インターネットの有料アプリの利用代金をだまし取ったとして、神奈川県警は26日、悪質なポイントサイトを運営していた複数の男らを詐欺や商標法違反などの疑いで逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

引用元 朝日デジタル

ポイントサイト業界は問題が無くても、悪質な企業やサイトは存在するかもしれないということ。

そこで今からポイ活で危険な使い方や状況について詳しく見ていきます。

ポイ活で危険なサイトとは?レシートなど危険性について

バツを選ぶ人

危険なサイトに登録したり、危ない使い方をすれば、以下のような状況に陥ります。

それぞれのケース別での対処法と合わせて事前に確認しておきましょう。

① 事前に調べないと危険性が高いサイトかもしれない

サイト自体が悪質な会社が運営していると、ポイ活の危険は増します。

個人情報が流出して迷惑メールがきたり、架空請求がくる可能性もあるんですね。

なので大切なのは安全性が高いサイトだけに登録してポイ活を行うこと。

安全性が高いサイトの見極め方に関しては後で詳しく解説しています。

② インスタなどで紹介されるポイ活も怪しい?

インスタグラマーの紹介するサービス

近年、気を付けたいのがSNSで勧誘されているポイ活サイトです。

最近はインスタやTwitterでもポイ活の情報があふれていますよね。

もちろん楽天やドラックストアでのポイ活など、お得で勉強になる情報もあります。

ただお得な情報と一緒に、怪しいサイトへの勧誘もあるので注意しましょう。

特に『1日5分で稼げる』とか『クリックするだけで1万円』という投稿は危険度が高いです。

そういったサービスは知名度がなく、運営会社もよくわからない会社が行っています。

そんな危険度が高いサイトではなく、定番で有名な企業やサービスに登録しましょう。

もともとポイ活で本業や副業レベルに稼ぐのはすごく大変です。

そんなポイ活の相場を無視して『楽に稼げる』と登校しているユーザーの言葉をうのみにするのは危険。

もし月10万以上を稼ぎたいならポイ活とは別の副業が必要になってきます↓↓

参考⇒ポイ活をおすすめしない人の特徴とは?デメリットと対策

③ 懸賞アプリはポイントサイトより胡散臭い?

懸賞アプリは危険?

ブラックボックスとなりやすいのが懸賞アプリです。

無料で応募できて、その応募者の中から抽選で懸賞が当たるというアプリ。

ゲーム機や商品券などが懸賞で当たるとされていますが、本当に当選するかはわかりません。

ポイントサイトだと確実にポイントが貯まりますが、懸賞系のアプリは当選しなかったら意味がないんですね。

運要素が強いということもあるし、ネットやSNSを見ても『当選した』という声が少なくて不安になることもあります。

宝くじなど普段からそういった運だめしが好きなら良いのですが、私は懸賞アプリよりポイントサイトを優先しています。

そのサービスが本当に報酬が出るのかが、すぐ確認できるのは懸賞アプリよりポイントサイトですよ。

④ ポイ活の人気案件クレジットカード発行の罠

クレジットカードでポイ活

ポイ活の案件の中でコスパが良いと評判なのがクレジットカードの発行。

年会費無料のクレカを発行するだけで1万円近くのポイントがもらえるケースも珍しくありません。

すごい魅力的な案件ですが、目先の収入に目がくらみクレジットカードを頻繁に発行するのは危険です。

なぜならクレカを作りすぎると信用情報機関からの評判が下がる恐れがあるから。

信用情報機関からの評価が下がれば、一定期間クレジットカードを作れなくなることもあります。

クレカ発行は数カ月に1度くらいのペースにすれば問題なくポイ活を進めることができますよ↓↓

参考⇒ポイ活に寄るクレジットカードの作りすぎのリスクと対処法

⑤ ポイ活で会員登録したサイトから迷惑メール?

迷惑メールが届く

ポイ活の案件の中には『無料会員登録をして50円分のポイントGET』というような案件もあります。

お手軽だしすぐポイントが反映されるので人気なのですが、登録したサイトからは定期的にメールが届くようになるんですね。

あまりにも多くのサイトに一気に登録すると、迷惑メール級にメルマガが届くようになります。

友人や家族からのメールが見つけづらくなるし、メールボックスを開けるのも憂うつに。

対処法としてはポイ活専用のメールアドレスを別で作るという方法があります。

これならサイトにいくら登録しても、プライベート用のメールは以前と変わらずに使いことができます。

『ポイ活したら迷惑メールが増えた』という利用者の声がありますが、これはメールアドレスを1つしか使っていないのが原因。

参考⇒ポイ活をしていてうざいと感じる瞬間は?

⑥ レシートのポイ活に抵抗を感じる人は多い

レシートのポイ活

最近は買い物したレシートをスマホで撮影してポイントがもらえるサービスもあります。

これまで普通にもらっていたレシートがお金になるということで注目されているポイ活。

ただ利用者の中には『何に使うの?恥ずかしい』といった声もあります。

こういったレシート情報は主に買い物利用者の行動パターンを分析するために作られるんですね。

『カレー粉を買った人は人参も買ってる』とか『インスタントを買う人は野菜を買わない』など。

購入パターンがわかればお店側も、より効果的なキャンペーンや値段設定に活用されます。

なのでレシートでのポイ活自体は問題ないのですが、個人情報をさらしているみたいで気持ち悪いと感じる人もいます。

対処法としては、レシートで撮影しても構わない商品だけを買ってデータを送るという方法があります。

購入したことを知られたくない商品は、これを機にネットで購入するなどで工夫できます。

ネット購入もコンビニで受け取りができたり、時間設定をすれば周りにバレずに受け取ることもできますよ。

もしくはレシートでのポイ活をキッパリと諦めるという手段もありますね。

レシートでのポイ活はお手軽ですが、報酬としては少額です。

効率が良くで積極的に行えるポイ活に集中するのも良いですよ↓↓

参考⇒ポイ活で稼げない人の特徴は?貯まらないと嘆く人の共通点

怪しいポイ活や危険な使い方
  1. 危険性が高いサイトに登録する
    ⇒サイトの見極め方を知る(後で解説)
  2. インスタで紹介されているアプリに登録する
    ⇒楽に稼げるといった甘い誘惑に注意
  3. 懸賞アプリにハマる
    ⇒本当に当たるのかSNSで事前に調べる
  4. クレカを作りすぎると発行できなくなる
    ⇒1~2カ月に1枚のペースで発行する
  5. 会員登録をしてメールが増えた
    ⇒ポイ活専用のメールアドレスで行う
  6. レシートでのポイ活に抵抗がある
    ⇒買い物を分けるか、嫌なら避けても良い

スポンサーリンク

ポイ活で危険なサイトの見極め方

最後は危険性が高いポイントサイトやアプリを避ける見極め方を紹介します。

割合としては安全性が高いサイトが多いですが、ついつい登録してしまうような誘惑が多いのが悪質なサイトの特徴。

そういったサイトを避けることで安心してポイ活ができるようになりますよ。

ポイントサイトの運営会社を見る

危険なサイトの見つけ方

確実なのはポイントサイトの運営会社で判断するという方法です。

CMでも見かける有名企業だったり、東証一部上場の会社なら問題なく使えます。

一方で知らない会社だったり、住所などが記載されていない企業は危険。

運営会社の規模や信頼性を見れば、サービスの安全性も見えてきますよ。

ポイ活するサイトの信頼性を見る

運営会社の信頼性を見る

有名な企業ではなくても、良いポイントサイトを運営している場合もあります。

そんなときはサービスの信頼性に注目しましょう。

信頼性が高いサービスには『①運営年数が長い・②利用者数が多い』という特徴があります。

ポイ活として信頼できるからこそユーザーから長く愛されるということですね。

なので結果的に利用者が増えて長く運営できるということ。

運営会社と一緒にサービスの運営年数や利用者数を見れば安心です。

ポイ活するアプリの安全性はどこで判断する?

アプリの危険性をチェック

アプリに関しては最近対応したポイントサイトもあるので運営年数があまり当てになりません。

代わりに見たいのが口コミになります。

口コミで注目したいのは『①件数・②良いレビュー・③悪いレビュー』。

まずはアプリのダウンロード数と口コミの件数を比べてみましょう。

1000万ダウンロードされているのに口コミが少ないアプリは危険です。

ダウンロード数だけを増やして人気アプリに表示させようとした悪質な企業が運営している可能性があるからですね。

次に星5の良い口コミもチェック。

変な日本語だったり、どの口コミも1行で終わっているとステマの可能性があります。

星1の悪い口コミで『稼げない』『詐欺だ』という声があれば危険度は高め。

どんなアプリにも辛辣なコメントはありますが、星1の口コミの割合が多ければ、そのアプリは避けた方が無難です。

もし新着アプリで口コミがない場合は、口コミが集まるまで利用を控えた方が良いですよ。

ポイントサイト自体そこまで差はないので、安全で信頼できるアプリを優先した方が良いです。

ポイントサイトのサービスが利用者ファーストか?

ポイントサイトが怖い

最後の見極める方法はポイントサイトのサービス。

利用者が使いやすいように配慮されているか、運営側が得をするように作られているかで安全性を見極めます。

サービスの注目したいところ
  • 登録は無料か
  • 換金はしやすいか
  • すぐに退会できるか

登録はもちろん無料のサイトを選びます。

『儲かりますが課金しないと利用できません』というサイトやアプリは論外。

また貯めたポイントが換金しやすいかも見ましょう。

ポイントの最低交換額が安くて交換手数料が無料なサイトが理想です。

そして退会しやすいかも重要な点。

悪質なサイトは退会ページ自体がなく、ユーザーに月額課金を強要します。

ポイ活の全てが危険ではない!ただ怪しいサイト・アプリは避けるべし

ポイ活は危険

ポイ活という仕組み自体には特に問題はありません。

ただ数多くあるポイントサイトの中には、危険なサイトや怪しいアプリがあるので注意しましょう。

運営会社・サービスの運営年数と利用者・口コミなどを見れば、避けるべきサービスは見つけることができます。

どのポイントサイトでポイ活するか迷ったら、とりあえず王道で人気のサイトを選ぶという方法も安全ですよ。

参考⇒ポイ活って無駄?非効率なやり方は避けよう

参考⇒ポイ活の欠点を公開!辞めた人が語る弱点