レシートアプリONEの出金の手順は簡単です。
ただ安易に交換先を選ぶと、手数料を取られてしまい損することになるんですね。
そこで今回はONEで貯めたポイントを換金する方法を解説。
いくらから出金できるかや、おすすめの交換先の探し方も紹介します。
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レシートアプリONEの出金はいくらから?手数料がヤバい
まずはレシートアプリONEの基本ルールについて見ていきましょう。
最低交換額・ポイント期限・交換先の3つで守るべきルールがあります。
① レシートアプリONEの出金はいくらから?
ONEには最低交換額は設定されていません。
ただ現金化するときは、最低でもウォレットを281円分貯める必要があります。
なぜならONEを銀行振込するときは手数料が280円かかるから。
チケットへの交換であれば、数十円ほどの少額の商品と交換できます。
② 貯めたウォレットは出金する期限があるのか?
貯めたウォレットには有効期限があります。
期限はレシートの最終買取日から1年間。
レシートの買取を辞めたら、1年以内に出金やチケットに交換しておきましょう。
ONEは安全に使えるレシート買取アプリになります。
ただ急に『ポイントが消えた』という事態を避けるためにも、早めに交換した方が無難です。
③ ONEの交換先について!銀行への出金は手数料がかかる
ONEのウォレットは2つの交換先があります。
まず1つ目が現金への出金。
銀行口座への振り込みで貯めたウォレットを、そのまま現金化することができます。
聞こえは良いですが、個人的にはこの出金はおすすめしていません。
理由は手数料が高いから。
先ほども言いましたが、出金手数料は280円となっています。
レシート1枚が1円~10円となるので、相当な損となりますよね。
他にも本人確認が必要だったり、反映までに時間がかかるのもネック。
出金の手順は後で解説しますが、私個人としてはチケットへの交換がおすすめです。
④ ONEの交換先!チケットへの交換は実質10%ほどの手数料
2つ目の交換先はチケット。
ウォレットを支払うことで、商品と交換できるチケットを入手できるんですね。
チケットについては手数料はいりません。
ただ100円分の商品を買うのに、110円分ほどのウォレットが必要なことが多い。
なので実質の手数料は10%ほどになります。
(チケットによって実質手数料は変動します)
チケットならすぐ交換できるし、手数料を考えてもお得。
本人確認などの手順も不要なので、気軽に使うことができますよ。
唯一のデメリットはチケットが定期的に入れ変わるくらい。
月に1度くらいはチケットを見て、お得な交換先がないか確認する必要があります。
ONEはレシート1枚が数円で買い取りされることが多いです。
なので貯めたウォレットは、できるだけ損しない形で使うように心がけましょう。
参考⋙レシートONEは1円にしかならない?1円と10円の違いは運
- 現金化するなら最低でも281円が必要
- チケットへの交換なら数十円から可能
- ウォレットの期限は最終買取日から1年後
- 交換先① 銀行への振込(手数料がかかる)
- 交換先② チケットへの交換(手数料は実質10%)
レシートアプリONEの出金の手順について!ポイント交換のやり方
まずはONEのウォレットを出金する方法を解説します。
先ほども言いましたが、個人的には出金は手数料がかかるのでおすすめはしません。
どうしても現金化したい人だけ読み進めていってください。
① ONEを起動して出金から銀行先を選ぶ
まずはアプリONEを起動させ”ウォレット”へ移動します。
そして”出金”をタップしましょう。
次のページで”新しい口座を登録する”を選びます。
そしてあなたが持っている口座の銀行を検索します。
銀行を選ぶと支店も検索できるようになります。
支店名を入れれば、あとは口座番号・口座名義を入力して”登録”をタップします。
登録をすると先ほどの”出金”に戻り、登録した銀行をタップしましょう。
出金申請ができるようになっています。
ただこのまま出金しようとすると、”本人確認が必要”と表示されるんですね。
そこで次は初回出勤時のみ必要な、本人確認のステップを見ていきましょう。
初回のみ必要で、2回目以降はすぐに出金できるようになりますよ。
② ONEで本人確認をする
出金申請をして数字を打ち込み、”申請する”をタップします。
すると以下のページのように、”本人確認が必要です”と表示されます。
“本人確認をする”をタップして”書類”へと進みましょう。
本人確認書類で用意できるものを選びます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
例えばマイナンバーカードを選ぶと、写真を撮るように指示があります。
そして名前(性・名)や性別なども選択します。
これで本人確認は完了。
あとは承認されるまで待って、もう一度出金の手順を踏めば完了です。
(本人確認の承認は当日~3日間の期間が必要です。)
③ ONEで出金したのに振り込まれないときは?
もし出金の手続きを行ったのに振り込まれない場合は、原因を探りましょう。
まず1つ目は本人確認が未承認の場合です。
この場合は3日営業日ほど期間を空けて、もう一度出金をしてみましょう。
2つ目は金融機関の口座が証券口座の場合。
この場合は着金ができない可能性があるので、他の口座を登録し直す必要があります。
3つ目は単純に振り込まれるまで時間がかかっている場合。
出金は申請から振込まで最大で1週間かかります。
4つ目は登録した口座に入力ミスがあった場合ですね。
支店名・口座の種類・口座番号・口座名義に間違いはないか確認してください。
5つ目は不正利用とみなされてウォレットが失効した可能性について。
同じレシートを何回も送るなど不正利用すると、アカウントが停止させられるリスクがあります。
そういった不正行為とみなされる使い方は、日頃から控えておいた方が良いですね。
- 最初は口座を登録する
- 初回のみ本人確認をする
- 承認された後に出金をする
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レシートアプリONEの出金でおすすめはチケット交換
チケットへの交換は出金と違い本人確認が不要。
反映も早いので、すぐにチケットを使うこともできます。
重要なのはどの交換先を選ぶか。
損しないためには実質手数料に注目しましょう。
① ONEを起動してチケット交換へ進む
まずONEを起動して”ウォレット”をタップします。
そして”チケット購入”をタップしましょう。
“チケット購入”をタップすると、交換できるチケットが一覧で出てきます。
この中から普段使っているお店の商品を選んでいきます。
(今回はミスタードーナツを選んでみました)
チケットを選んだら”このチケットを購入”をタップします。
そして確認ページへ進み、”このチケットを購入する”を選べば購入が完了。
出金のように本人確認は不要です。
チケットもすぐ入手できるのでお手軽ですね。
② ONEで用意されているチケットからおすすめの交換先を選ぼう
出金は280円分の手数料が必要。
なので損得を考えるとチケット購入を優先しましょう。
どの交換先がお得かというと、実質手数料に注目します。
例えばミスタードーナツ200円分のチケットは、220円分のウォレットと交換可能。
つまり約10%分ほどの手数料がかかっているというわけです。
チケットの実質手数料は10%~20%が多いんですね。
なのでお得に交換したいなら、ウォレットとチケットの差が少ないものを選ぶと良いです。
- Visa eギフト
- UNIQLO分
- てもみん
- サンマルクカフェ
- 楽天ポイント
- QUOカードPay
- Pontaポイント
- 西松屋チェーン
- nanaco
- ミスタードーナツ
- menu
- ローソン 各種商品と交換
- ケンタッキーフライドチキン
- 一休.com
- GooglePlay
- ファミペイ
- ファミリーマート
- dポイント
- ドトールコーヒー
- 上島珈琲
- コメダ
- タリーズコーヒー
- 吉野家
- ハーゲンダッツ
- サーティーワンアイスクリーム
- Amazonギフト券
- ブルーボトルコーヒー 各種ギフト券
- iTunes
- ウーバーイーツ
チケットは定期的に変わっていきます。
なのでウォレットが貯まりだしたら、月に1度くらいは交換先の候補を探しましょう。
コンビニやカフェなどは少額から交換が可能なのでおすすめです。
ONEで貯めたウォレットを換金する方法は以上となります。
もしONE以外のレシートアプリにも興味があるなら、こちらを参考にしてください。
- ウォレットからチケット購入へ進む
- チケットを選んで購入する
- 実質手数料が低いものがおすすめ
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ONEの出金やチケット交換は簡単!手数料に注意しよう
ONEで貯めたウォレットを、お金やチケットに交換する手順は簡単でしたね。
ただ交換先によって手数料が変動するので、その点だけ注意が必要。
現金化しようとすると、280円分の手数料が必要になります。
それよりも商品と交換できるチケットへの交換を優先した方が良いですよ。
レシート1枚は1円~100円ほどで、ほとんどは1円で買取されます。
コツコツ貯めたウォレットだからこそ、慎重に交換先を選びませんか?