リサーチパネルって、どれくらい稼げるの?
そんな疑問に答えるために、私が実際にリサーチパネルに登録して半年ほど利用しました。
今回は利用しないとわからないリサーチパネルの実情についてお話しします。
- 1カ月平均でどれくらい稼げるのか
- どうやれば効率的に稼げるのか
この2つについて重点的に解説していきますね。
リサーチパネル自体は、アンケートモニターの中でも稼げる方でしたよ。
リサーチパネルはどのくらい稼げる?やってみた結果を発表
まず私が3年ほどリサーチパネルを利用した感想をお話しします。
稼げた額の平均や、他のアンケートモニターと比較しての感想もまとめました。
リサーチパネルはWebアンケートだけで月いくら稼げる?平均500円~1000円ほど
結論から言うとリサーチパネルは稼ぎやすいと言えます。
アンケートの数だけでも、1日平均で5~6通はくる感じ。
報酬は1カ月の平均で言うと、600円くらいですね。
毎日コツコツ答えた月で500円を下回ることはなかったです。
あとは高額モニターに、どれだけ当選するかで最終的な報酬が変わってきます。
リサーチパネルでは、まず30pt(3円分)の事前調査に回答。
そして運が良ければ、300pt(30円分)以上の本調査へ進むことができます。
リサーチパネルはアンケート量が多いので、アンケートだけでも500円~700円は稼げました。
さらにリサーチパネルと紐づけして登録するECナビでも、アンケートに答えることができます。
こちらのアンケートも合わせるとさらにポイントが貯まってお小遣い稼ぎになりますよ。
(ECナビについては後で詳しく話します)
リサーチパネルは他のアンケートモニターと比べても稼げる
私は同時期にたくさんのアンケートモニターに登録しました。
その中でリサーチパネルの稼ぎやすさは第2位。
アンケートだけで月平均1500円稼げるマクロミルには及びませんが、2番目に稼げたのがリサーチパネル。
なので少しでもお小遣いをアップさせたいなら、登録して置いて損はないかと思います。
もちろん他のアンケートモニターと並行して初めれば、よりポイントが貯まりますよ↓↓
▼アンケートモニターおすすめ▼
アンケートサイト | 各サイトの特徴 |
---|---|
①マクロミル | ・アンケート数はダントツ1位 ・高額案件も多い 公式⋙今すぐマクロミルで稼ぐ |
②リサーチパネル | ・アンケート数2位 ・”ECナビ”と併用して稼げる 公式⋙今すぐリサーチパネルで稼ぐ |
③i-Say | ・アンケート単価が高い ・アンケート数は少ない 公式⋙今すぐi-Sayで稼ぐ |
④オピニオンワールド | ・アンケート単価が高いめ ・アンケート数が少ない 公式⋙今すぐオピニオンワールドで稼ぐ |
⑤Dstyle web | ・高額案件の募集が多い ・アンケート数は普通 公式⋙今すぐDstyle webで稼ぐ |
では次はリサーチパネルで稼ぐコツについてお話しします。
①アンケートを本調査に繋げる、②高単価モニターに応募する、③ECナビを活用する
この3つを意識するだけで1カ月に稼げるポイント数は変わってきますよ。
リサーチパネルをやってみた!効率的に稼げる方法を伝授
事前調査はいくら答えても3円分くらいにしかなりません。
50個答えてようやく100円って割に合わなすぎですよね。
なのでアンケートで稼ごうと思ったら、いくら本調査に進めるかが分かれ目になります。
リサーチパネルのアンケートは積極性を見せる
本調査に進むには事前調査の段階で『企業側が求めてる回答』をすることが大事。
なので少しでも興味があるジャンルに積極的な姿勢をとるようにします。
例えば『〇〇というゲームを知っていますか』という問いがあったとします。
早く済ませようと思ってると『ない』を選択しがち。
でも回答後によくよく思い出してみたら、『前にCMで見たぞ!』ということがけっこうあったりします。
早く回答しようと焦ると、本調査に進むチャンスを逃しやすいです。
回答前によく思い出したり考えるようにしましょう。
誤回答がなくなるだけでもリサーチパネルからの信用度も高くなりますしね。
リサーチパネルのアンケートは最初は少ないけど辞めてはいけない
最初は少しアンケートが少ないかもしれません。
でもこれってアンケートモニターあるあるなんですよね。
登録した直後は回答量も少ないので、『どんなジャンルに精通してるか』『真面目に答えてくれるか』などがモニター会社も把握しづらい状況。
でも数少ないアンケートに真面目に答えたり、自由記入欄でしっかり文章を書けば、だんだんとアンケート量も増えてきます。
しっかり回答するという意識はアンケート量を増やすというより、減らさないようにするために必要。
以前とは違った回答をしたり、正しく答えているかの”ひっかけ問題”にひっかかると信用度が下がるので注意しましょう。
事前調査の数が減れば、それだけ本調査に進む回数も減ってしまいます↓↓
リサーチパネルの通知をオンにして早い者勝ち
またアンケート自体は基本的に早い者勝ちです。
一定の回答数が集まったら打ち切りになり、『終了』と表示が出てアンケートに答えられなくなります。
ライバルよりも早く答えるために使えるのがメール通知。
アンケートが届いたらメールで知らせてくれる設定を使うことで、リアルタイムに回答することができます。
私も最初はメール通知をオンにしてバンバン回答していました。
ただメール通知をオンにすると、自分のペースでアンケートに答えられないというデメリットもあります。
なので『少しでも稼ぎたいときは通知をオン』『自分のタイミングで答えたいなら通知をオフ』と切り替えましょう。
ちなみに私は平日は通知をオフ。休日はオンなど切り替えて使っていました。
リサーチパネルは安全性も高いので通知をオンにしても問題はありませんでしたよ↓↓
リサーチパネルの稼ぎ方!座談会や会場調査への応募回数を増やそう
本調査よりも桁違いに稼げるのが座談会や会場調査。
会場でインタビューを受けたり、家に届いたサンプル品を使ってレビューしたりします。
稼げる額は5000円から1万円くらい。
インタビューなどはかかる時間は1,2時間なので、めちゃくちゃコスパが良いバイトと言えますよね。
こういった高単価モニターを引き当てるにはどうすればいいのでしょうか。
リサーチパネルが公式に発表してるものはないので、私個人が心掛けていたことをお話しします。
アンケート内の自由記入欄にしっかりと自分の意見を伝える
本調査まで進むと『自由記入欄』が増えます。
例えばCMや新商品のパッケージを見て、どう思ったかの感想を書くとか。
こういった自由記入欄には忖度なく正直な意見をたくさん書くようにしていました。
- 他のメーカーとはデザインが違うので印象的
- ただ美味しそうに見えるかと言われると疑問
- 試食などお試しで味を確認できたら買うかもしれない
こんな感じで良いところと悪いところ。
そしてどうすれば悪いところが改善できるかを合わせて回答していました。
企業側からするとテキトーなた回答より、上記の回答の方が『もっと詳しく聞きたい』と思ってくれるはずですよね。
このように企業側がどんな人を読んで話を聞きたいかを意識して、自由記入欄を使ってアピールしていました。
リサーチパネルの高単価モニターはクジ引きと同じ
ただいくら一生懸命にアンケートに答えても必ず高単価モニターに繋がるわけではありません。
むしろどんなに数をこなして応募しても、抽選もれすることの方が多かったです。
リサーチパネルだけでいうと、高単価モニターは半年間で1回当たっただけでした。
『じゃあ稼げないじゃん』と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら私は複数のアンケートモニターに登録していたから。
いくつもアンケートモニターに登録して回答することで、高単価モニター当たる回数を増やしたんです。
実際に掛け持ちをすることで、月に1回は座談会や試供品モニターに当たるようになりました。
クジ引きと同じですね。クジを引く回数を増やして当たりを引き寄せようという作戦です。
なのでもし座談会などの高単価モニターに興味があるなら、複数のアンケートモニターに登録するのは必須です↓↓
さらにリサーチパネルで効率的に稼げる!ECナビを併用
リサーチパネルを登録したときに同時に登録するのがECナビというポイントサイト。
リサーチパネルで貯まるポイントはECナビで管理され、ECナビで換金することができます。
ただECナビは換金だけに使うのは実はもったいない。
ECナビ自身にもポイントを貯める方法があるんです。
リサーチパネルと同時進行で進めると、より効率的にポイントを稼ぐことができますよ。
ECナビ内にもアンケートがある
リサーチパネルとは別にECナビにもアンケートが存在します。
こちらのアンケートに答えても、リサーチパネルと同じポイントが加算されるんですね。
ちなみに私はECナビのポイントは、週1ペースでまとめて答えるようにしていました。
毎日アクセスして答えるのは手間だったので休みの日にまとめて答えると効率的。
マクロミルやリサーチパネルと比べてアンケートが終了になりにくいので、1週間くらいなら溜めておいて大丈夫ですよ。
このECナビと併用してポイントを貯められるというのが利用者でも良い評判を呼んでいました↓↓
買い物や楽天トラベルを利用する
またECナビのサイト経由で、ネットショッピングや旅行サイトを利用してもポイントが貯まるようになっています。
直接、楽天トラベルから予約するのは損だとも言えますね。
1度ECナビのサイトにアクセスして、そこから買い物や旅行の予約してポイントを貯めましょう。
アンケートモニターを解約しても、ECナビ自体はこのために継続してもいいくらいお得なサービスと言えます。
ECナビでクレカ申し込み
この方法は1度しか使えませんが、ECナビ経由でクレジットカードの申し込みをするという方法もあります。
クレカを申し込むだけで数千~数万円分のポイントが当たることもしばしば。
クレカを作っても別に使わなきゃ大丈夫だし、抵抗がないなら申し込んだ方が良いかも。
ちなみに私はファミマTカードを申し込んでポイントをGETしました。
単価額は詳しくは言えませんが、貯めたポイントで据え置きのゲーム機を買いましたよ。
リサーチパネルのデイリサーチは稼げないから無視していい
リサーチパネルで稼ぐには①本調査に進む、②高単価モニターに当選する、③ECナビを活用する
この3つを意識しようという話をしてきました。
最後は補足の内容というか真逆のハナシ。
リサーチパネルのアンケートの中で、コスパが悪いものについてです。
それがデイリサーチというアンケート。
たった1問だけのアンケートでポイントがもらえるデイリサーチ。
手軽で良さそうですが、アンケートでもらえるポイントがたった1pt(0.1円)なんですね。
ぶっちゃけコスパが悪いですよね。
なので私はデイリサーチに関しても、メール通知をオフにして無視していました。
効率的に稼ぐことを考えると高単価モニターを狙うのはもちろん、コスパが悪いアンケートに答えないことも大事かも。
リサーチパネルで月いくら稼げるかは使い方次第!まずはWebアンケートから回答
今回はリサーチパネルを実際にやってみた体験談をお話ししました。
アンケートだけに答えても、平均で月600円くらいは稼げます。
また紐づけしているECナビのアンケートやネットショッピングでポイントを貯めることもできます。
1回しか使えない手ですがクレカの申し込みも高額のポイントをGETできますよ。
リサーチパネルで稼ぐためには本調査や高単価モニターに選ばれる必要があります。
ただこういった座談会などの高単価モニターに当たるかは運要素が高いのが事実。
なので複数のアンケートモニターに登録して、少しでも稼げる確率を上げるのがオススメです↓↓