トリマで貯めたマイルは、できるだけお得に交換したいですよね。
アプリ”トリマ”を使ってコツコツ貯めたからこそ、交換レートや手数料で損はしたくありません。
そこで今からトリマのポイント交換の手順や、おすすめの交換先を紹介します。
- トリマの換金ルールについて
- トリマのポイント交換方法
- おすすめの交換先【還元率に注意】
この3つを抑えれば、あなたが貯めたマイルを損することなく使うことができます。
交換レートやドットマネー経由など、初心者が迷う箇所があるので、今のうちに知っておきましょう。
最近はトリマで改悪が続いています。
だからこそ交換時や手数料やレートを意識して選びましょう。
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トリマのポイント交換【基本ルール】!換金率が悪くなる?
まずはトリマで換金するときに、最低限知っておきたいルールについて。
交換先・換金率など、実際にマイルを交換する前の確認事項を見ていきましょう。
トリマの交換先!交換できるもの一覧
トリマのマイルを交換先は、大きく分けて自社サービス内と他社サービス内に分かれます。
まず自社サービス内で交換できるものについて。
自社アプリ内では、商品引換券・アイテムへの交換が可能となっています。
アイテムとは、トリマでのポイ活がより効率的になるもののこと。
- 追加タンク
- スピードアップ定期券(7日間・30日間)
- 歩数上限(+5000歩)
- ローラースケート(7日間30日間)
一方で商品引換券とは、コンビニで使える引換券のこと。
コンビニの特定の商品と交換できるようになります。
- ファミリーマート買い物券(100円・500円)
- ローソンお買物券
- ミスタードーナツ ギフトチケット
- サーティワン ギフト券
- タリーズ ギフト券
- 吉野家 ギフト券
- すかいらーく ご優待券
- ケンタッキー・フライド・チキン ギフト券
アイテムは最初に買った方が、長期的に見てトリマでのポイ活が有利になります。
ただ商品引換券は選ばなくてOK。
交換レートが100マイル=1円以下なので、損することになります。
他社ポイントにはドットマネー経由で交換できる
トリマアプリ内のアイテムや商品だけだと、お得感がありませんよね。
もし現金や電子マネーに換金したいなら、他社ポイントに交換しましょう。
ドットマネーを経由すれば、以下の交換先を選ぶことができます。
- PayPayマネーライト
- Amazonギフト券
- Apple Gift Card
- nanacoポイント
- Tポイント
- WAONポイント
- dポイント
- Google Playギフトコード
- Pontaポイント
- 楽天スーパーポイント
- 銀行振込
現金化にこだわるなら、銀行振り込みがおすすめ。
ただお得さで見ると、他の交換先を選ぶのも良いでしょう。
(お得な交換先については後で解説します。)
最近だとPayPayに対応して、ユーザーから高評価を得ていました。
トリマに手数料20%が発生!換金率(交換レート)が悪くなる
トリマは交換時の手数料がないのがメリットでした。
ただ2023年1月に予告なしで交換手数料20%がかかるようになったんですね。
そこで注意したいのが換金率になります。
できるだけ換金率が高いものを交換先で選んだ方がお得。
交換先を決定する前に、交換レートで損していないかのチェックが必要です。
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トリマのポイントを交換する方法!【自社サービスのアイテムなど】
では次にトリマで貯まったマイルを交換する方法を確認していきます。
初めてでも直感的に操作できるようになっていました。
トリマのマイル交換ページへ移動する
まずはアプリ”トリマ”を起動します。
そして左上にあるマイルの横の”交換”をタップします。
マイルの最低交換額に達していれば、今すぐ交換が可能。
もしマイルが最低交換額に達していないなら、先にマイルを貯めましょう。
トリマのマイルと交換したいものを選ぶ!【アイテム・商品引換券・着せ替え】
自社アプリ内で使えるのは、”アイテム”と”商品引換券”と”着せ替え”。
交換したいものを選んで、あとは『スライドで交換』をタップするだけ。
初めてのマイル交換でもスムーズに手続きが行えます。
手順で複雑な箇所はないので安心してください。
トリマのマイルを他人にあげることも可能【寄付】
もし寄付に興味があるなら、トリマからの寄付も可能です。
内容は『森林保全活動のための寄付』で、500マイル(5円)から寄付が可能。
貯めたマイルを自分で使う以外の方法も用意されています。
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トリマのポイントを交換する方法【換金など他社サービス】
トリマで貯めたマイルを他社サービスに変換する場合は、少し手順が複雑になります。
途中でドットマネーの口座を開設する必要が出てくるんですね。
なので先ほどの自社サービスよりも1つ手順が増えます。
① トリマで他社サービスの交換先を選ぶ
まずは先ほどと同じく、トリマのアプリを起動して”交換”をタップします。
そして他社ポイントを選び、交換したいサービスを選びましょう。
交換先を選ぶと注意事項が表示されます。
問題がなければ『交換申請へ進む』をタップします。
② トリマでドットマネーの口座を開設してマイル交換
トリマで初めて交換する場合は、次にドットマネーの口座開設画面に移動します。
利用規約を読みチェックを入れて、『トリマのIDで口座開設』をタップします。
次に交換したいマイルを記入して、『交換してSTEP2へ』をタップします。
その後にドットマネーの口座から他社サービスへの交換を申請します。
交換マネー数に今回の交換額を打ち込んで、『確認』と『申請』をすれば完了。
申請が完了しましたと表示されたら、トリマでの他社サービスの交換は終了です。
心配なら交換履歴を見れば、先ほどの交換額が反映されていますよ。
トリマのポイント交換におすすめ!交換先は還元率に注目
最後はトリマで貯めたマイルの、おすすめの交換先を紹介します。
まずはトリマで効率的にマイルを貯めるために、アイテムと交換するのが先決。
その後は貯まったマイルで、お得な生活を送りましょう。
① 最初はアイテムを買った方がお得
トリマでマイルが貯まったら、まず最初にアイテムを買いましょう。
買う候補になるのは、”追加タンク”と”歩数上限+5000歩”になります。
普段からトリマを使っていて、すぐタンクが満タンになるなら追加タンク。
歩数がいつも1万歩以上になるなら、歩数上限のアイテムを買いましょう。
アイテムを増やせば、翌日から効率的にトリマでマイルを貯めることができます。
私も最初は追加タンクを買って、タンクを合計4つにしました。
通勤や通学で電車や車を使うなら、タンク3つだと足りません。
まずは移動時に損しないために、追加タンクを検討しましょう。
もし追加タンクを買うまでマイルが貯まらないなら、以下の記事を参考にしてください↓↓
② トリマのマイルはAmazonへの交換がお得
私がトリマのマイルを交換するとき、最優先に検討するのがAmazonです。
ドットマネーでは不定期で、Amazonギフト券への交換レートが100%以上になるんですね。
それにAmazonギフト券に交換すれば、Amazon内での買い物が可能になります。
Amazonはセールも行われるので、欲しい商品が安く手に入りやすいのもメリット。
セール以外でも、定価より安く商品を買えるタイミングがあるので使い勝手は良いです。
交換レートやセールを考えると、トリマのマイルはAmazonのギフト券にするのがお得でしょう。
③ 迷ったら銀行振込で現金にするのが無難
Amazonギフト券以外で交換先に迷ったら、銀行振込が無難です。
理由は現金化しておけば、どんな使い方もできるから。
お得さでいうとセールがあるAmazonの方が良いですが、現金化しておけば将来的にどんな使い道も選べます。
なのでAmazonギフト券以外で交換したいなら、貯まったマイルを現金に変えましょう。
- 追加タンクを買う
- セール時にAmazonギフト券に変える
- 現金化しておくのが無難
以上がトリマのマイルでお得な使い道となります。
ここから先の交換先は、あなたの普段の生活や好みの問題となっていきます。
④ドットマネーの交換先は多い【Tポイント・スタバ・dポイント・iTunesギフトなど】
トリマ内のドットマネーのページに進むと、複数の交換先が用意されています。
なので以下の交換先を普段から使っているなら、マイルをドットマネーから交換するのもアリ。
(交換レートや交換先の最新情報は、トリマの公式アプリから確認してください)
- au PAY ギフトカード
- FamiPayギフト
- DMMポイントコード
- dポイント
- スターバックス
- サーティワン
- Pontaポイント
- JALマイレージバンク
- Tポイント
- ANA マイレージクラブ
- nanacoポイント
- WAONポイント
- PayPal
- マンガワン
- エムアイポイント
- 図書カードネットギフト
- iTunesギフト
- 楽天Edy
現在はトリマで20%の手数料がかかるので、100円分に交換するのに120円分のマイルが必要。
このレートより還元率が悪い交換先を選ぶのは辞めましょう。
どの交換先を選ぶにしても『交換レート』に注目すれば、損することはありません。
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トリマのマイルでおすすめしない交換先!還元率で損する
逆にトリマのマイルで、おすすめしない交換先があります。
以下の交換先は、できるだけ選ばない方が良いですね。
① ローソンやファミリーマートなどの商品引換券
トリマで商品引換券に交換するのはおすすめできません。
理由は簡単で、交換レートが低くて損するから。
中高生で電子マネーや口座を持っていない場合のみ、商品引換券が候補になります。
ただそれ以外だと、基本的にコンビニの商品引換券への交換は損になるので注意。
② 楽天ポイントも還元率が悪い
他社サービスへの交換先でも、交換レートが特別に低いものがあるので注意。
例えば楽天ポイントは、36000マイルで230円分しか交換できません。
これならドットマネー経由で、楽天Edyに交換した方が良いんですね。
ネットで買い物するなら、楽天ポイントよりAmazonギフト券への交換がおすすめです。
トリマのマイルを交換するときのQ&A
最後はトリマのマイルを交換するときの、よくある質問について回答。
交換後のエラーや反映が遅いときの確認方法が主となります。
トリマの交換時のエラー!ポイント交換できないとき
トリマのマイルを交換できないときは、まずアプリを再起動します。
アプリの情報が更新されていないので、マイルの残高が変わらないケースがあるため。
次はドットマネーの交換履歴を見てみましょう。
アプリの”交換”から”他社ポイント”を開けば、交換履歴が確認できます。
交換されていないなら、以下に当てはまっていないか確認してください。
- OSやブラウザを日本語以外に設定している
- 交換額が足りない、または多い
- ドットマネーとID提携ができていない
あとはドットマネーが、一時的にアクセスしづらい状況の場合も交換できません。
(アクセスが集中していたりメンテナンス中の場合)
そして位置情報や歩数などを不正に増やしているユーザーも、交換できないことがあります。
この場合は安全性を確保するため、貯めたマイルが交換できることはないようです。
こういった不正の心当たりがなくエラーが続くなら、トリマにお問合せをしましょう。
公式サイトからお問合せが可能です。
参考⋙トリマのお問合せはこちら
トリマの反映はいつ?ずっと申請中で遅いとき
トリマは反映に時間がかかる交換先も多いです。
遅い場合はポイント付与まで、2週間ほどかかるものも。
「4営業日以内(土日・祝日を除く)」でも土日を入れると、実質1週間ほどは時間がかかります。
ドットマネーの交換履歴で反映されているなら大丈夫。
反映されてポイントが付与されるまで気長に待ちましょう。
他のポイ活をしながら時間を潰しても良いですね。
トリマのマイルは交換の仕方が簡単!レートは改悪があったので注意
トリマのマイルは簡単に交換ができます。
ただ交換先の候補が多いので、迷ってしまいがち。
そんなときは交換レートで損をしないかに注目しましょう。
改悪で手数料20%が必要なので、それを踏まえて交換先を選ぶ必要があります。
交換先に迷っているなら、使い勝手の良いAmazonギフト券や銀行振込が無難です。
トリマを使っていると、どんどんマイルが貯まるのでマメに交換すると良いですよ。
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