レシートアプリのONEでは、通常のレシートは買い取り額が1円にしかならないです。
もちろん高額ミッションの商品を買えば、数百円分になります。
ただ”全種類のレシート”で申請すると、たまに10円になるだけで基本は1円だけ。
買い取り額が10円になるには、私たちで何かできることがないのでしょうか。
今回はレシートアプリONEの、”全種類のレシート”の活用法を紹介。
1枚のレシートをできるだけ多くのポイントに変える方法を見ていきましょう。
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レシートアプリのONEは1円にしかならない?1円と10円の違い
レシートアプリのONEは、他の類似アプリと比べて使いやすいのが特徴。
ただどんなレシートでも買い取ってくれるけど、買取額が1円にしかならないことが多い。
たまに10円で買い取りされますが、1円と10円の違いは何なのでしょうか?
① ONEの全種類レシートは基本1円!たまに10円
ONEの特徴の一つが”全種類のレシート”という機能。
どんなレシートでも買い取ってもらえるという優良なサービスです。
しかも2カ月以内のレシートなら使えたり、個人情報を隠して撮影しても構いません。
ONEを使う時は大体、この”全種類のレシート”を使うことになります。
問題は買取額が基本1円であること。
たまに10円で買い取ってくれますが、基本的には1円のみとなります。
使いやすいけど報酬が低いというのが、ONEの全種類のレシートの特徴になります。
② ONEの買取額で1円と10円の違いや基準はあるのか?
ONEでは1円と10円の違いを公式には発表していません。
たくさん買い物をすれば、10円で買い取ってくれるわけでもない。
おそらく企業側が求めている買取データの条件を満たした場合に10円となるのでしょう。
もしくはユーザー側に長く使ってもらうために、ランダムで10円で買い取ってくれることがあるか。
利用者側が狙ってレシートの買取額を10円にすることはできません。
半年ほどONEを使っていますが、運要素が強いという印象を受けます。
③ ONEで1円になる確率×10円になる確率
私は約半年ほどONEを使って、ほぼ毎日”全種類のレシート”を使いました。
そのときの確率で言うと、30回に1回の確率で10円で買い取ってくれます。
つまり約3%の確率で10円になるということですね。
ランダムで10円になるなら、30枚申請して1枚しか10円になりません。
何かONEの運営者側が作った基準があるなら、もっと高確率で10円の報酬が出るでしょう。
- 全種類のレシートは使いやすいが報酬が1円
- たまに10円で買い取られるが基準は不明
- 確率で言うと10円になるのは約5%
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レシートアプリONEで10円になるには?買取額の増やし方
少しでも買取額を上げるためには、次の3つを意識しましょう。
まずはONEをフル活用して、その上でONE以外のレシートアプリも検討していきます。
① ONEの”なんでもレシート”は1日3枚の上限MAXで申請する
ONEの”全種類のレシート”は1日3枚の上限があります。
できるだけたくさんのレシートを申請することで、10円で買い取ってくれるチャンスも増えます。
もし4枚以上のレシートを入手した時は、4枚目以降は翌日に申請しましょう。
“なんでもレシート”は、前日のレシートでも申請できます。
このように手元にあるレシートを、できるだけ”全種類のレシート”に送るというのが1つ目の作戦になります。
もし買取キャンセルなどがあれば、以下の記事で原因を探ってください。
② 10円よりもらえるONEのミッションをチェック
全種類のレシート以外の方が報酬の単価は高いです。
たまに100%ポイント還元のミッションもあるので、定期的にアプリ内をチェックしましょう。
- 対象商品を購入したら100%キャッシュバック
- 対象商品を購入したら一部をポイント還元
- ネット購入で1〜10円がもらえる
1000円以上のポイントがつく高額ミッションもあります。
ただポイント欲しさに無駄な出費をすることは避けましょう。
『以前から欲しかった商品を安く買う』ためにONEを使うことを忘れずに。
③ ONE以外のレシートアプリを使って買取額を高める
ONEの全種類のレシートでは、多くが1円の買取額となります。
そこで最後に検討したいのが、ONE以外のレシートアプリも使うこと。
他のアプリでもレシートを申請すれば、そこでもポイントがもらえます。
1つのアプリでは1円のレシートも、複数のアプリを使えば数円分のポイントに変わるんですね。
注意したいのはレシートアプリ同士を併用して使えるかどうか。
アプリによっては、他のレシートアプリとの併用を禁止しているサービスもあります。
なので使い回ししても大丈夫なレシートアプリを、複数使い分けるようにしましょう。
- できるだけ1日に5枚の申請をする
- 全種類のレシート以外の高額ミッションも取り組む
- ONE以外のレシート買取アプリも使い分ける
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ONEで1円と10円の違いにこだわるより大事なこと
ONEの全種類のレシートは、どうしても運要素が出てきます。
運営会社が1円と10円の基準を明記していないので、”数打てば当たる”作戦しかないんですね。
ただONE内で10円で買い取ってもらうことにこだわると逆効果。
最後はONEを使う上で、注意すべきことを見ていきましょう。
① ONEの規約を違反するような使い方はしない
何枚も申請したら10円で買い取ってもらえるかもしれない
こんな思いから、規約を違反した使い方をするのはNGです。
- 同じレシートを何度も申請する
- 他人のレシートを申請する
- 2カ月より前のレシートを申請する
こういった申請は買取キャンセルとなり、1円にもなりません。
さらに悪質なユーザーと判断されると、アカウント凍結やポイント失効となります。
ルールの範囲内で使うことを忘れないようにしたいですね。
② ONEは出金で損しがち!
ONEで気を付けたいのは、貯めたポイントの使い道。
なぜなら口座振込するときの手数料が280円と高いから。
1円か10円かのレベルではないのが出金の手数料なんです。
全種類のレシートを300枚申請して300円にしても、口座振込をすれば20円にしかなりません。
なのでONEで貯めたポイントを使う時は、”チケット購入”が基本となります。
チケット購入なら10円~100円分ほどのマイナス分となるのでマシ。
参考⋙レシートアプリのONEは出金に注意!お得な交換先を探せ
③ ポイ活全体で考えるとONEのコスパは良くない
初心者さんが陥りやすいのが、コスパの悪いポイ活に執着すること。
レシートアプリはポイ活の中でもコスパが良いとは言えません。
あくまで以前はゴミだったレシートが、ポイントに変わるという認識。
毎日のように10枚も20枚もレシートをもらわないので、稼げる額にも上限があります。
そこでONEを使うことに慣れてきた後に考えたいのが、レシート買取アプリの併用。
さらに次のステップとして、レシート以外のポイ活となるんですね。
スキマ時間に自由に稼げるポイ活はまだまだたくさんあります。
- ポイントサイト
- アンケートモニター
- 歩いてポイ活
ポイ活は今までと同じような生活をして自然に貯まるのが理想。
相性があるので、まずは一度試して合わないポイ活を切り替えていくのがおすすめです。
- 規約違反をしてアカウントが凍結される
- 出金の手数料が高いので損した気分になる
- ONEよりコスパの良いポイ活を見逃す
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ONEでは基本1円にしかならない!1円と10円の違いもあいまい
ONEの全種類のレシートは、どんなレシートでも買い取ってくれるサービスです。
気軽に使える反面、報酬が1円と少ないのがネック。
たまに10円で買い取ってくれますが、その違いや基準もあやふやです。
ただ買い取ってくれるのはありがたいので、レシートはできるだけONEで申請しておきましょう。
そして全種類のレシートよりお得なミッションも、定期的にチェックすると良いです。
もしONEに慣れて来たら、他のレシート買取アプリや他のポイ活も検討すると良いですよ。
稼げる額を考えるとレシートアプリだけにこだわるのは良くないので。