レシート買取アプリのONEは危険性が低いです。
ただ送信するレシート内容には個人情報もあるので、リスクが0ではありません。
ポイントを換金するときも、住所や本人確認が必要なのもネック。
そこで今からレシートアプリONEを安全に使う方法を紹介します。
できるだけ安全性を意識して使うことで、不安におびえずにポイ活できますよ。
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レシートアプリのONEに危険性はある?安全性を確認
レシートを送るのは、個人情報が流出する不安がありますよね。
そこでレシート買取アプリのONEに危険性はあるのか見ていきましょう。
①アプリの仕組み・②運営会社・③実績の3つの面で見ると、ONEの安全性がわかります。
① レシート買取アプリONEとは?レシートがお金になるのが怪しい
ONEにレシートを送ると、なぜお金になるのか。
その仕組みは簡単で、レシート内容がデータとして扱われるからです。
私たちにとっては不要なレシートという存在。
でもそのレシート内容は、企業にとっては貴重な購買データとなるんですね。
そんな購買データが欲しい企業に、レシートを提供するのがONEというサービス。
マーケティングに使えるデータを提供しているんです。
なので私たちにも利益の一部を還元して、ポイントという形でポイ活ができるんですね。
このレシート買取ビジネス自体の仕組みも全く問題はありません。
そこで次はONEというサービスを運営する会社を見ていきましょう。
② ONEの運営会社は大丈夫?社長は高校生で起業
【何者にも染まりたくない若者たちへ。】
誰かの目、誰かの基準、誰かの真似事、そんなものにはうんざりだ。
人生の分岐点ともなり得る就職活動。不安と期待が体中を交差しながら、当たり障りのない言葉を並べる日々。ふと立ち止まると、他の誰かの目線ばかりに気を取られていた自分の姿にハッとする。— 山内奏人 (@5otoyam) September 12, 2022
アプリ自体は問題なくても運営会社はどうでしょうか。
ONEを運営しているのはWED株式会社。
2016年に設立された若い会社で、CEOは高校生起業家として有名になった山内秦人さんです。
このONEは15歳のときに立ちあげたときのアプリ。
会社自体も実在していて、幽霊会社などではありません。
③ ONEの実績やメディア露出での信頼性!ヒルナンデスでも紹介
ONEの信頼性はメディアへの露出の多さからもわかります。
例えばリリースから4年で累計500万人がダウンロードを達成。
ヒルナンデスなど以下の媒体でも紹介されました。
■雑誌・サイト
■テレビ番組
- ヒルナンデス(2021年7月21日)
- スッキリ(2021年8月24日)
- めざましテレビ(2021年4月16日)
- サンデージャポン(2022年7月3日)
レシートは地域や購入内容など個人情報が含まれています。
もしレシート買取アプリを使いたいなら、ONEのような安全性が高いものだけ使いましょう。
- ビジネスモデルは問題ない
- 運営会社もちゃんと存在する
- メディアでも紹介されるなど実績がある
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レシートアプリONEに危険性を感じるか実際に試してみた
仕組みや運営会社などは問題なさそうなONE。
ただ実際にONEを使っていると、以下の3つで不安を感じます。
それぞれの不安について、私が行っている対策も紹介しますね。
① セキュリティ対策は◎!個人の間違った利用で個人情報流出のリスクはある
どのサービスでも言えることですが、100%安全なアプリはありません。
どんなポイ活アプリでもハッキングのリスクはあるもの。
アプリには問題なくても、ログインやパスワードを使い回していると不正ログインの危険もでてきます。
なので個人でできる対策としては、まずパスワードを複雑化すること。
そして外出先でWi-Fiに接続するときは、企業が用意しているものだけ使うようにしましょう。
セキュリティアプリなども検討すると良いですよ。
② レシート内容に住所や名前が記載されていると申請しにくい
ONEは様々なレシートを買取してくれます。
ただレシートの中には、デリケートな情報が含まれているものもありますよね。
- 自分の名前が表示されている
- 人に知られたくない商品を買った
- 家のすぐ隣の住所が書かれている
このような情報が書かれたレシートを申請するのは勇気がいりました。
なので私は抵抗があるレシートは送らないようにしたんですね。
もともとレシート買取アプリは、”ついで”で取り組むポイ活です。
手軽で誰でもできるけど、稼げる額は少ないというデメリットがあるアプリ。
だから買取額1円のために、リスキーなレシートは申請しないようにしました。
このように適度な距離感で使うことを意識するとストレスを感じずに済みますよ。
③ ONEのポイントを出金するときの本人確認
ポイントを換金するときは本人確認も必要です。
初回のみの手続きですが、以下の書類の提出を求められます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
不正利用を防ぐために、本人確認が必要なのはわかります。
ただこういった書類の写真を撮って申請するのは抵抗があったんですね。
それに換金するときは手数料300円がかかるのもネック。
そこで私は貯めたポイントをチケット交換することにしました。
チケットへの交換なら手数料も本人確認もありません。
もしお得に交換したいなら、現金化にこだわらない方が良いですよ。
参考⋙レシートアプリONEの出金の手順を解説!お得なのはチケット
- セキュリティ…パスワードの複雑化など対策をする
- レシート内の情報…知られたくないものは申請しない
- 出金での本人確認…チケットに交換すれば不要
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レシートアプリONEで危険性が高くなる間違った行為
最後はリスクが高い利用方法について。
不正利用などはワザとでなくても、アカウント凍結などの措置をとられます。
今のうちに確認しておかないと、せっかく貯めたポイントを失効してしまいますよ。
① レシートを何度も使うのは禁止されている行為
同じレシートを何度も申請するのは辞めましょう。
使い回しは禁止されているので、アカウントが停止することも考えられます。
間違って送ってしまった場合も、キャンセルできないので要注意。
帰宅後に今日中のレシートを撮影するなど、習慣化して重複申請を防ぎましょう。
② 他人や家族のレシートを使うのもダメ
自分で購入したものではないレシートを売るのも禁止行為です。
スーパーで他人のレシートを撮影したり、家族にレシートをもらうのもダメ。
1円のためにアカウント停止などのリスクを上げる必要はありません。
もしレシート買取で稼ぎたいなら、ONE以外のアプリも検討しましょう。
掛け持ち可能なアプリを使えば、1枚のレシートを複数のアプリで申請できますよ。
もし買取キャンセルになる場合は、手順に不備があるのでこちらを参考にしてください。
レシートアプリONEの危険性は低い!ただ100%安全なサービスはない
レシートアプリONEには危険性はありません。
ビジネスモデルも詐欺ではないし、運営会社も実在しています。
いろんなテレビ番組で紹介され、累計500万ダウンロードの人気アプリ。
ただそんな安全なONEも、使い方次第ではリスクが出てくるんですね。
使い回しや他人のレシートを使うと、アカウント凍結になるので控えましょう。
また本人確認が嫌なら、貯めたポイントをチケットに交換するのがおすすめ。
他人に知られたくない内容のレシートも無理に申請する必要はありません。
ONEは大体が1円の買取額になるので、無理に申請しなくてもいいですよ。