アプリのONEは簡単に使えるレシート買取アプリです。
ただ使用していると、たまに撮影したレシートが買取できないことがありました。
せっかく撮影したのに買取キャンセルになったら、時間を無駄にした気分になりますよね。
そこで今回はONEでレシートが買取できないときの原因や対策を紹介。
内容が読み取れないときや、カメラで撮影できないときなど原因別に対処法を見ていきましょう。
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ONEでレシートが撮影できない!買取できないでキャンセルになる原因5選
なぜレシートを撮影したのに買取できないのか。
そのときに考えられる原因は、次の5つになります。
どれが当てはまるか、1つずつ確かめていきましょう。
① ONEのレシート撮影の期限はいつまで?
ONEにはレシートの期限が設定されています。
その期限を過ぎた過去のレシートは、撮影して申請しても買取キャンセルとなるんですね。
ONEでの期限は、発行されて2カ月と言われています。
2カ月以上前のレシートは申請しても買取できないということ。
期限に関しては、他のレシート買取アプリと比べてONEは良心的です。
他のアプリだと『今日限り』など条件がさらに厳しいので。
② ONEに送れるレシートの枚数制限!時間帯によって上限がある
ONEにはまた1日に送れるレシートの枚数に上限があります。
その上限を超えて申請しても、撮影ができなくなります。
例えばONEの”なんでもレシート”は、朝昼夜でそれぞれ時間帯が区切られています。
なので他の利用者の応募が多いと、”なんでもレシート”自体が使えず撮影できなくなるんですね。
時間帯に応じて1枚ずつしか申請できません。
“なんでもレシート”はすぐ応募が埋まるので、早めに申請しましょう。
③ ONEで同じレシートを送ると買取キャンセルになる
買取できないケースはまだあります。
よくあるのが全く同じレシートを送ってしまうケース。
以前に申請したレシートや、他のミッションで送ったレシートは使えません。
使い回しをすれば却下され買取できないんですね。
これは利用規約にも反する使い方となります。
なのでアカウント凍結や、ポイント失効の恐れがあるので注意しましょう。
④ 上手く撮影できないとレシート内容が読み取られない
4つ目に考えられる原因は撮影時の不備について。
レシートの内容を読み取れないと、データとして使いものになりません。
なのでONEでも買取ができないようになってしまうんですね。
撮影時にレシートの内容を、ハッキリ撮影できているかを確かめましょう。
ウォレットから買取キャンセルになったレシートの撮影状況を見てみます。
そうすると撮影が雑だったり、レシートが折れていたりすることが多いんですね。
正確に読み取れないと買取キャンセルになるので、丁寧に撮影しましょう。
- レシートに折り目が付いている
- 撮影が途中で途切れている
- 撮影時にフォーカスされていなかった
⑤ ONEで撮影できないときはアプリの不具合を疑う
最後はそもそもONEのアプリが正しく動作していない場合について。
例えば他のカメラアプリと干渉して、ONEが強制終了するケース。
もしくはカメラへのアクセス許可が下りていない場合もONEは使えません。
以前はユーザーが一気に増えたことで、サービスを一時停止したこともありました。
このようにアプリ側の問題でカメラ撮影ができないことも考えられます。
- 2カ月以上前のレシートを申請した
- 1日の上限枚数を超えている
- 過去に同じレシートを申請した
- レシートの内容が読み取れていない
- カメラが正常に動作していない
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ONEでレシートが買取できないときの対処法!撮影できない時間帯を避ける
先ほどの原因を踏まえて、ONEの使い方を見ていきます。
正しい使い方や、ONE以外のレシートアプリを併用する方法も紹介しますね。
① ONEは使うときは時間帯に注目
ONEは決まった時間に使う習慣をつけておくと便利。
レシートの申請し忘れを防ぐことができます。
私は仕事が終わって、帰宅後にレシート買取アプリを使うようにしていますね。
食後にテレビを流しながら、その日のレシートを撮影して申請しています。
習慣化することで期限を気にする必要もなくなります。
“なんでもレシート”を使う場合は、応募が埋まる前に早めに申請しましょう。
② レシートの枚数が多いときは翌日に回す
レシートがたくさんあるときは、翌日に申請します。
ONEでは”なんでもレシート”だと1日3枚しか申請できないから。
ミッションなどで高ポイントになるものは、忘れないうちに今日中に申請。
1円にしかならない全レシート対象のレシートを翌日に回しています。
ONEではレシートの単価が1円~1000円レベルまで変わります。
高単価のレシートは紛失したり忘れないうちに、今日中に申請しておきましょう。
参考⋙ONEでレシートが10円になるには?1円にしかならない説
③ 同じレシートが使えないデメリットを解消!ONE以外のレシート買取アプリで併用
同じレシートを申請してもONEでは買取キャンセルとなります。
それ以外でもアカウント凍結やポイント失効のリスクもある。
そこで代案として、そのレシートを別のレシートアプリで使うという方法があります。
これなら同じレシートを何度もポイントに変えることができますよね。
ONEは確かに使いやすさトップのレシート買取アプリです。
ただONE以外にもレシートアプリはあるので、この機会に併用を検討しましょう。
④ ONEに申請するレシートをキレイに撮影するコツ
レシートの内容をキレイに読み取れないと買取されません。
そこで気を付けたいのが、レシートの撮影方法です。
まずはレシートを保管できるファイルを用意しましょう。
100均などにある折り目がつかないファイルを使うのがおすすめ。
そういったファイルに保管すれば防水もできるし、撮影時もキレイに撮ることができますよ。
撮影するときは、自動フォーカスされるのを待ってから撮影をすると良いです。
もしレシートが丸まってしまうなら、重りなどを乗せると撮影しやすいですよ。
レシート買取アプリは、あくまでレシートの内容に価値を払っています。
なので単純に撮影するだけでなく、データとして提供しないと買取できないんですね。
⑤ ONEで撮影できないときは再起動やキャッシュ削除
カメラが上手く起動しないときは、まず端末の再起動をしてみましょう。
これで他のカメラアプリとの干渉を無くすことができます。
またONEのアプリのキャッシュを削除してみるのもあり。
ここまでして撮影できないときは、お問合せをすることも検討した方が良いですね。
ただ公式サイトなどで不具合のアナウンスがあれば、復旧を待つしかありません。
そのレシートを他の買取アプリで申請して、ONEが不具合を解消するまで待ちましょう。
ONE自体は安全性に問題なく使えます。
ただONEに限らずどのアプリも、不定期で不具合やエラーは出るので、これは仕方がないと考えるしかないですね。
参考⋙レシートアプリのONEは安全?危険性が高いNG行動とは?
- 期限を超えないようにその日のうちに申請
- 5枚を超える場合は翌日にレシートを申請する
- 同じレシートは使えないのでONE以外のアプリを併用する
- レシートはファイルで保管すると内容が読み取りやすい
- アプリのエラーはスマホの再起動などで対応
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ONEでレシートで買取キャンセルされたら原因を突き止めて改善しよう
レシートアプリのONEは使いやすさが魅力のアプリ。
ただルールに反した使い方をすると買取できないようになってしまいます。
まずはレシートの期限や上限など最低限のルールを守りましょう。
その上でレシートの内容をキレイに撮影するなどの配慮も必要。
買取されないからと同じレシートを何度も申請すると、悪質な行為とみなされる可能性もあるので要注意です。
ONEに慣れてきたら、別のレシート買取アプリも使うのがおすすめ。
別のアプリを使えば、別々で買取されてポイントを貯めやすくなりますよ。